CATEGORY
- 新井家具ベッド館 トップ
- サータのマットレス
▼サータのマットレス
全米ホテルベッドシェアNo.1の品質と実績
サータ社の歴史は1931年、より快適な眠りと健康の追及というコンセプトとともに始まりました。
世界ではじめて本格的なマットレスの供給に取り組んだ一人の男は、その品質を証明するために、220ポンド(約100kg)もの巨体でスプリングマットレスの上を数時間も飛び跳ねたといいます。
その努力が、マットレスに必要な硬さと人体に感じるソフト感といった相反する二つの要素をたくみにまとめあげた"ソフトタッチの硬いマットレス"を作り出し、今やサータ社はアメリカ、イギリス、フランスや日本など、世界27カ国にて60社近いライセンシー契約を結んでいます。
また、あらゆる人に快適な睡眠を提供するために細心の注意を払っているホテルで使用されるマットレスには、パーフェクトな寝心地が要求されます。
そして、サータ社がこだわり続けるマットレスは、一流ホテルをはじめ数多くのホテルに使用され、ホテルベッドシェア全米1No.1の実績を誇ります。
この実績こそが、寝心地の良さと製品の優秀さを物語っているのです。
サータポケットコイルの特徴
サータポケットコイルの特徴は、熱処理でねばりと耐久性を高めた自由長195mmのコイルを145mmまで圧縮(約25%)し、不織布の袋に入れていますので反発力が強く、それ以上にへたることはなく耐久性に優れています。
また、サータのポケットコイルには、JIS規格の中でも最高クラスの【SWRH82 B C種】の線材を使用しています。
このJIS規格の【SWRH82 B C種】の意味ですが、【82】というのはカーボンの含有量を示し、数値が大きい方が硬く反発力が強くなり、クッション性もアップします。
次の【B】は、マンガンの含有量を示し、Aが少なくBが多いという意味で、マンガン含有量の多いの方が粘りが増し、耐久性があります。
最後の【C種】ですが、スプリングの強度によってA、B、Cの3種類があり、Aが弱くBが中間、Cが強いという意味になります。
これを見ていただくと、サータのマットレスのポケットコイルの性能の良さがお分かりいただけると思います。
やはり高級ホテルで長年使われているマットレスだけのことはありますね!!
こだわりの内部構造
サータのポケットコイルは、通気性が高く吸湿性のない繊維集合体を使用したポケットと呼ばれる袋でひとつひとつ包まれているので、マットレス内部は放湿性に優れ、マットレスをいつも快適な状態に保っています。
もともとポケットコイルといえば平行配列だけでしたが、サータはお客様のニーズに合わせた硬さの異なるマットレスを作るためにポケットコイルの配列を変え、バネ数を変えることで対応しています。(バネ数が多いほど硬くなり、より体をしっかりサポートしてくれます。)
安易に詰物の量だけで硬さを変えない所にもサータのこだわりが感じられますね。
また、サータのポケットコイルは、マットレスへの加重のかかる度合いに応じて1.9ミリと2.0ミリの2つの異なる太さ(線径)のポケットコイルを使用しています。
人の体は頭部、胸部、腰・臀部、脚部の5つの部分で構成されており、一般的に頭部8%、背部33%、臀部44%、脚部15%の割合で加重がかかるといわれています。
そこで、一番加重のかかる腰・臀部に少し太めの線径2.0ミリのポケットコイルを配置し補強することで、バランスの良い加重分散と耐久性の向上を実現しています。
さらに、腰掛けるケースの多い両サイド2列にも線径2.0ミリのコイルを配列して補強し、腰掛けた時の落ち込みを防いでいるのもサータマットレスの特徴です。
なお、上記のような線径の異なるコイルによるゾーン分けに加え、商品別に交互配列と並行配列というポケットコイルの配列を用意し、しっかりとした寝心地やソフト感のある寝心地をお客様に選んでいただける仕様にしています。
このように様々なお客様に対して最良の睡眠をご提供できるように、サータは常にマットレスの構造を研究し、お客様にお喜びいただける製品づくりを目指しています。
高品質に加え、高い安全性を標準装備しました
サータのマットレスは、2006年3月15日、アメリカ本土にて規制された、マットレスの火災に対する安全性基準(家具設備等における)『防災基準/CFR-1633』をクリアーした難燃仕様のマットレスです。
これまでの高品質に加え、『安全性』を追求し、難燃素材を施した『ファイヤーブロッカー』を標準装備しています。
これにより燃焼に必要な酸素の供給を妨げ遮断する働きをすることで、発火まで時間がかかり、燃焼時に排出される有毒ガスの発生が遅れ、避難時間を確保できるようになります。
つまり、マットレス自体を出来る限り長い時間、燃焼から守ることによるプロテクターとしての機能がファイヤーブロッカーの特徴です。
有害化学成分を含まない『自然物質』と『素材難燃繊維』のブレンド素材です。
『自然物質』はセルロースを主成分とするコットンなどの繊維で、『素材難燃繊維』は難燃性の化学繊維です。
※CRF-1633のテスト方法は、マットレスをガスバーナーで横方向から50秒、上方向から70秒焼き、バーナーを止めてその後の鎮火時間で判定します。
燃焼するのに最低限必要な酸素量を物質毎に数値で表したものをLOI値(限界酸素指数)といいます。
このLOI値が20を下回るものは燃焼性が非常に高いといわれています。
一般的なコットンのLOI値は17〜18といわれますが、ファイヤーブロッカーで使用している素材難燃繊維のLOI値は約33で、非常に難燃性の高い素材を使用しています。
この難燃繊維(不活性物質)をサータマットレスの第二層(表生地の下側)に施すことにより、酸素の供給を妨げる働きをし、燃焼を出来る限り抑え、頑固な炭素の膜になることにより、内部への炎の侵入と酸素の供給を遮断します。
表面が炭化して皮膜を作る事により、大きな発火現象(フラッシュオーバー)までの時間を遅らせ、内部層(ウレタン等)が燃焼した時に排出される有毒ガスの発生を遅くし、非難時間を確保できるようにします。
サータマットレスは日本製で品質を保証します
サータのマットレスに使用する全ての資材は、アメリカのサータ社承認の元、高い基準で設定したドリームベッド社内規格に合格した良質な素材のみを厳選して使用しています。
資材メーカーからは、納入毎に試験検査票と検査合格表を提出頂き、品質の確認を常に実行しています。
サータとドリームベッドの関係について
ドリームベッドはサータ社のライセンスグループ内で【サータ・ジャパン】と位置付けられています。
これはサータ本部が全世界的に展開し、日本国内では一社にしか認めていないライセンシーをドリームベッドが保有していることを意味しています。
ライセンシーとは、一般的に言われる「販売代理店」とは異なり、サータ本部が所有する特許・商標(いわゆる工業所有権)及びノウハウを共有して、本部が製造する製品と同じ製品を製造・販売できる契約であり、それを実行することを認められた企業を意味します。
つまりドリームベッドは、サータ社の技術とノウハウ、それにより培われた品質と信頼を提供することのできる、日本で唯一のベッドメーカーなのです。
サータ45周年記念モデルがお得なセット価格で登場!!
※上記バナーをクリック!
サータ直営ショールームのご案内です。
ご予約の際は、「新井家具店での紹介」と
お伝えください。
ショールームでご体感された後、
販売価格を弊社にお問い合わせください。
サータのマットレス一覧
マルターウォール×サータ 「ルナーラ」シリーズ
【ルナーラ ピローソフト5.8】 |
【ルナーラ ピローソフト6.8】 |
サータの電動ベッド(モーションパーフェクト)関連商品一覧
【モーションパーフェクト554】 |
【サータ/MOTION PERFECT Z-122】 |
【サータ/MOTION PERFECT Z-191】 |
--- |
【サータ/MOTION PERFECT マットレス】 |
【MOTION PERFECT ムマクウレタン】 |
【MOTION PERFECT ソフトマットレス】 |
【モーション DB ソフト/ハード】 |