九州　大川で仕入れてきた話　その②

大川で仕入れてきた話・・・・（汗）　色々書く予定でしたが

各関係者から「社長！　言っときますけど、あのことはブログに書いちゃあダメですよ」

と、書く前に言われちゃいましたので、今回で強制終了です　いずれほとぼりが冷めたら書きますけどね

そこで、最後にちょっとだけ良いお話しを・・・・・

九州の大川家具展示会から大阪に帰るため、たまたま登場した飛行機がＡＮＡ所属の

Ｂ７３７ー５００　ボーイング社の双発の小型ジェット機でした

搭乗時間となり、機体とゲートをつなぐ通路を歩いていた時、たまたま通路の窓からコックピットが見えました

何気なくコックピット内に目をやると、機長さんと副機長さんが２人そろってこちらを見ていたのです

距離にして１０メートルほど、何とお二人とも同時にペコリと会釈をされたのでした

最初、まさか自分にされたのではないと思ったのですが

よし、こちらもと会釈すると再度会釈され、なんかほのぼの良い気分になりました

機体が離陸してしばらくすると、機長からアナウンスが・・・・・

「本日のご搭乗誠に・・・・・機体は高度〇〇ｍを順調に・・・・・」いつもの調子です

でも最後に感慨深い声で、この機体は今日がラストフライトで

この後、成田で給油後に海外の航空会社に売却されるとお話しになられ

その後機長さんは、少し遠慮気味に簡単にご自分とＢ７３７ー５００　とのかかわりについてもお話しになられていました

・・・あぁ、だからさっき搭乗する最後のお客さんを感慨深げに眺めていらっしゃり、一乗客にすぎない自分にも

会釈してくれたのかぁ～

そう思うと少しだけ胸が熱くなり、機長のアナウンスが終わると拍手しようと思いましたが

誰一人他の乗客が拍手しなかったので、気の弱い私は心の中で拍手と機体にご苦労様、といいました

この感動を誰かと分かち合いたい

と思って、隣に座っているキノピーこと木下君に視線をやると・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・くかぁ～　ねっ・・・寝てやがる