アメリカではベッドメーカーが、よく潰れる

アメリカ在住の元業界関係者から聞いたのですが、アメリカではベッドメーカー(特に有名ブランド) が、よく倒産するらしいです

最近でもサータ、シモンズ(シモンズは確か2回目) が倒産しました (日本には全く影響ないのでご安心を)

倒産するその理由・・・ あくまでもその彼の持論ですが、面白いことを言っていました

アメリカでは、かなり消費者側の立場が強い、そのためベッドメーカーは 「商品保障」 を手厚くしている

他社に対して保障内容が劣っていると、消費者から選択されないので、やむなく手厚くする

ここでいう 「保証」 とは、「額面通りの保証」

ちょっと表現が難しいですが、 「消費者が、保障と聞いてイメージする保証内容」 と言い換えてもいい

消費者にとっては保証が手厚い方がよい…とも言えますが、それでメーカーが倒産しては元も子もない

・・・・・ちょっと待てよ

日本のベッドメーカーも、5年とか10年とかの長期保証を謳っているメーカーがあるけど、アメリカみたく倒産しないのはなぜ

それは・・・ここでは書きにくいことですが、一つだけ申し上げるとしたら

メーカー側が謳う保証内容の派手な文言を
決して鵜呑みせず、よ~く確認して
消費者側が考える保証内容との、解離がないかをよ~くチェックすることです
 「保証」が自分がイメージしたものとは違う・・・例えば 「保証無制限」と謳う保険でも、無制限に保険金が出る、という事ではない…みたいなものでしょう・・・でも、そう受け取ってもおかしくないような文言ですよね、それで後で文句言っても 「約款をよく読まなかったアンタが悪い」と言われるのがオチ

えっ  よくわからない  メーカーの保証に関する約款を見ても、理解できない

そんな場合は、ぜひ弊社ベッド館までお尋ねください  ホントの事全部言っちゃいますから

ちなみに 「保証」にも色々ありますが

日本のベッドメーカーが、「表向き」手厚い保証をしても、アメリカみたいに倒産しないのは

消費者の考える保証と、メーカーの保証内容に乖離がある、あるいは

あらかじめ価値の数倍の価格で販売し、暴利を取ったうえで保証するかのどちらかです
つまり鼻っから保障にかかるリスク分を徴収されている

まぁ価値の数倍で販売して、その上ろくな保証もしない 「某ベッドメーカー」は、この世の春を謳歌していますが

消費者の想像する保証と、メーカーの本当の保証が合致するなら、メーカーが謳う保証が手厚くなる事に

なんの異論もないのですが

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