日本には古来 「言霊」(ことだま) とか、「思考は現実化する」 と言う言葉が有ります
流れ星が消え去る前に、願いを話すとかなう なんてのもありますね
今から25年位前、その頃からベッドの販売が得意だった私は 「ベッドが沢山展示できる売り場が有ればいいのに」
ず~と考えていました・・・すると、その数年後、ベッド館が具現化したのです・・・これだけではありません
ベッド館のすぐ前に、20年位ず~と空き地のままになっている場所が有り、そこの前を通るたび
「ここにウチの自前の倉庫が有れば最高だなぁ~」 勝手にそうなったときの脳内シュミレーションをしていました
「ココ欲しいなぁ~」 そう思って調べてみると、前の地主さんは 「貸しも売りも絶対にしない」 という頑固な方
一応不動産屋に声をかけたものの、「難しいですね」 とあきらめていると、数年後、奇跡のように先方から 「手放してもいい」
と好条件でのお話が・・・ それが現在の弊社アウトレット館 &倉庫の場所・・・・・・もっとあります
しばらくして、「東京にショールームが欲しい」 と考え行動し、どこか辺鄙な場所でもいい(その頃の候補地はさびれた商店街の本屋の二階)
とにかく東京近郊でウチのショールムを・・・と考えていると
取引メーカーから 「ウチのショールームの有るビルがいいんじゃない」 と現在の五反田ТОCビルを紹介された
「気を見て敏」の我々は、その翌日すぐにТОCビルに出向いた、当初は今より条件が悪く、手狭な11階の空き物件(それしかなかった)
を契約した・・・ところが契約書を正式に交わす前日になって、より条件の良い9階のテナントが急に出ていくことになった
その頃、テナントが開いても競争率が高く、すぐに他社に取られてしまうほど人気のあったТОCビル
しかし、あいにく3連休で他社は休みのところが多く、何処とも連絡が付かないため、水曜定休の弊社に一番に声がかかった・・・
しかも大阪と言う距離的なハンデにもかかわらず、ちょうど契約書を交わしに現地に赴くタイミング
「これはウチのために空いたのだ」 と何か運命のようなものを感じ、すぐに11階をやめ、9階にチェンジした
・・・まだまだあります、9階の弊社ショールーム、おかげさまで順調で多くのお客様にご来店頂き、これからも・・・
と思っていた矢先、ТОCビルの取り壊し建て替えの話が持ち上がります
・・・ココを離れたくないけれど、仕方ありません、引っ越し場所を検討・・・しかし今より条件が悪くなるのは必至です
・・・と思っていると、なんとТОCビル取り壊しの延期・・・ おまけに当初の取り壊しの法を聞いて慌てて引っ越しした
テナントさんが多かったため、以前から引っ越ししたかった4階のテナントに空きが出ました
これも 「ウチのために空いてくれた」 ・・・違いありません
・・・とりあえず、当初の取り壊し予定の令和5年3月から、半年伸び同年9月まで取り壊しは延長となりましたが
この分では、もっともっと先まで取り壊しが伸びるのではないでょうか そんな気さえしてきます
・・・と言うわけで、弊社は近く、念願のТОCビル4階に東京ショールームを移転いたします
全く、こんなにも幸運が続いていいのでしょうか 偶然とかラッキーとか、そんな簡単なことではないような気がします
・・・ある作家が言いました
「流れ星に願いを言うと、それが叶う、それは本当の事」 しかし流れ星は一瞬で消えてしまう、、だから見えてから言っても遅い
本当に願いを叶えたいと思うものは、それこそ年がら年中、その事ばかりを考え行動し、それの実現のために最善を尽くす・・・
そんな人の頭上には、知らないうちに流れ星が流れているのだ・・・
私はそれを信じます
・・・しかし、そうなら神さんは今頃言っているでしよう
「新井・・・お前こんだけ助けてやっているのに、それでもたったそれだけの売り上げかい
どんだけボンクラなんじゃ 他の奴ならとっくに年商100憶ぐらい行っとるぞ」
・・・へいスンマヘン もっと頑張りますよって、見捨てんといてください