鬼の営業マンになるのだ!!

家具のボランタリーチェーンに参加している家具店、以前より減ったとはいえまだ結構あります

以前より減った原因は、そのボランタリー自体に加盟するうま味が無くなったというケースもありますが

結構聞くのが、ボランタリー加盟のための年会費を支払うのが痛い という家具屋が脱退しているみたい・・・

ボランタリーも一つなら年会費などたかがしれていますが、3つも4つも加盟していると、加盟会費だけでも大きい

売り上げダウンの昨今、年会費が会社を圧迫  電気代も以前よりかかっているからねー

そこでやむなく脱退・・・というところもあるみたいです、そういうところはこれまで

各メーカーとはボランタリーを通して商品アイテムを仕入れていたわけで、各メーカーと直接の取引口座がない

そこで直取引を・・・とメーカーに声をかけまくっているところもあるようですが

声をかけられたメーカーにしても、 

「会費が払えなくなったから、ウチと直取引って そんなとこと新規取引したところで・・・ それに支払いは大丈夫

というのが本音というところでしょうか  電気代も増えてるやろうし

そんな声をかけられたメーカーの営業マンが言っていたのですが

「年会費が痛い…なんてことはチンけなプライドで言えないから、なんだかんだと脱退する言い訳かましていましたよ

でも本音がバレバレ

そんな営業マンの彼に私は言いました

「そんな未来のない家具屋でも、新規で展示導入分だけでも売り上げ作れるぢゃん 提案してみたら

そういう私に営業マンの彼は・・・

「あそこの社長は、どこぞの国の首相顔負けの検討氏 提案するだけ時間の無駄です

そこで私はあるアドバイスをしました

「商品を提案する際に、この商品は新井家具にも展示しているんです・・・ただ正直御社はまだ実績がないので

新井家具さんよりは10%くらい高い原価でないと卸せません・・・・・・・・が  

新井家具さんではこの商品を、かなり高価格な設定で販売して利益をとっているのです (当然ウソの作り話ですよ

だから御社が新井家具さんより2万円くらい安く販売しても、十分儲かります 

新井家具にいつも売り上げ取られて悔しいでしょ、たまには仕返ししませんか

まぁあとは 「そのかわり新規導入は3台以上でお願いします」 とか 「最近、新井家具とうまく行っていないんですよね~

的な話を営業トークに盛り込むと、作り話にも信ぴょう性が増し、なお効果的

すると彼は 「そこまでするのはかわいそう・・・」 と言っていましたが

その割には 「この後、会う約束しているのです ハァ~ 行くのめんどくさー

とブチブチ愚痴を漏らします

「あなたも会社の判断も、先のない家具屋という判断を下しているのでしょ

「何度時間と手間かけて提案しても、なしのつぶて、時間、労力の無駄だったのでしょ

「・・・はい

「だったら最初で最後に利用しなきゃソンソン

さぁ果たして、彼は実行したかな  まぁどうでもいいことですが

東京関東のお客様へ

新井家具東京汐留ショールームへ、ぜひお越しください!