当たりの業者、外れの業者

以前にもブログに書いたことがありますが、弊社ベッド館は、マットレスの製造業者、資材メーカーなどと手当たり次第接触

日夜良いマットレスの開発に努めていますが、その結果かなり有益な情報や結果をもたらすことも多いのですが

・・・　時折ハズレもあります

今回接触した業者は、そのハズレの方になります

その業者にポケットコイルマットレス(もちろん国産)　の見積もりをしてもらったのですが

我々は開口一番　　「これって定価ですか」　そう尋ねるくらい高額

・・・いや待て待て　よほど物が良いのでは　と考え、矢継ぎ早にマットレスのスペックに関する専門的な質問を・・・

しかし、その質問に満足に答えられない業者の営業マン　　ひょっとして深い専門的な知識が無いの

・・・営業マンのたどたどしい話から、ようやくマットレスのスペックの情報を推測しましたが

明らかにそのスペックでは高すぎる　　どのくらい高いかというと、例えウチがドリームベッドからマットレスを仕入れて

ウチが利益をとってその業者に卸し、その業者その金額で販売しても、十分な利益が得られるであろうくらいです

つまり逆立ちしてても弊社はその値段で仕入れません　当たり前です

正直、これまで良く商売をやってこれたものだ　逆に感心していると

なんでも、以前は小規模のホテルや旅館などからチョコチョコ発注があったようですが、長引く茶番劇の影響で最近はさっぱり

そこで方針を切り替えて、弊社やいろいろな家具屋さんにアポをとっているようですが・・・

他の家具屋がこの業者と取引するメリットは、「うちが絶対に扱わない」という事ですね
　　
だから値引き競争を気にせず、存分に儲けることが出来ますよ　　まぁそれでもそんな酔狂な家具屋は無いだろう・・・

そう思っていたら、風のうわさで某家具店が取引を始めたとのこと

この家具屋、よほどの物好きかベッドにド素人か　　さっきも書きましたが、ウチから仕入れた方が上です

まぁまぁ悪いものではないですが、どんな値段で販売されるのか　恐ろしい・・・

買わされるお客さんは被害者です、無知は罪ですよ〇〇〇家具店さん