言語道断!! 　簡単に信じちゃだめですよ

お気を付けください!

売らんかな? の気持ちが先行して、かなり無理のある説明をしてでも、お客さんに売りつけてやろう　というところがある可能性があります

お客様から以下のお問い合わせをいただきました

「サータの家具店オリジナルのマットレス(品番実名は控えます)を、ある家具店ですすめられました、価格は10万円でした

商品スペックについて尋ねると、サータのカタログ定番商品　サータポスチャーベーシック6.8インチＦ―1-Ｐと同等性能品だとの説明でした」

サータのオリジナルマットレスはそこでしか買えないでしょ　

ですので同等性能品のサータポスチャーベーシック6.8インチＦ―1-Ｐを新井ベッド館ではいくらで販売されていますか」

原文通りではないですが、およそお客様のお問い合わせ内容は以上のようなもの

仮にそれが本当なら、そのサータのオリジナルマットレス、無茶苦茶お得で安い」　

なぜなら　サータポスチャーベーシック6.8インチＦ―1-Ｐは、定価が173800円 の品なのです

その同等性能品が10万円で売っている・・・　正直半信半疑でメーカーに確認してみました・・・すると

「サータベーシック6.8インチＦ―1-Ｐと同等性能品　ではありませんよ　サータの別のマットレス　サータ6.8トラストコンフォートと同等性能品ですよ」

との正式回答　　それならば話は分かります　この二種、名称も似ていますが、構造も素人目には似ています・・・が全然違う性能です

だってサータ6.8トラストコンフォートＦー1ーＰの定価は　113300円と、サータポスチャーベーシック6.8インチＦ―1-Ｐより
6万円以上　定価が安いんですから

・・・って　定価113300円と同等品が10万円って　ちぃーともお得じゃないやん

仮にその家具店の販売員が誤解していたのであれば、まだ情状酌量の余地はありますが

鼻っからだますつもりでそのような説明をしていたのだとしたら、絶対に許せない行為だと思いませんか

現在、多くのメーカーがマットレス内部の詳しい情報の開示をしなくなりました

だとしたら、お客様に事実を知るすべは無い　わけで　　まさかこの家具屋、それを悪用した

今回のケースは、お客様が弊社に　「同等品と言われたのですが・・・」　とお問合せいただけたので、事なきを得ましたが

そのまま鵜呑みにして、173800円のサータがいくらになる　とだけお問い合わせいただいていたとしたら

流石に弊社も10万円以下では販売できませんから

「10万円はめちゃめちゃ得なんだぁ～」と、不幸にも購入してしまうお客様もおられるはず

この話を車に例えると

ポルシェ　マカンという車がありますが　外観はほぼ同じなのに、800万円台～1200万円くらいの3タイプが出ていますが

本当は800万円台のマカンと同等な車なのに、「1200万円のマカンと同等です」　　と説明されるようなもの

でも、車はカタログにそれぞれのスペックか゛ちゃんと記載されていて、嘘はすぐ露見しますが

ベッドの場合は、そこまで詳しくは書いていない

何度も何度も何度も言ってきましたが、もういい加減に以前のように情報を開示し、品質表示タグに情報を記載する

スタイルに戻しませんか

今回のことは、家具店の販売員の勘違い　あるいは騙してでも売りつける、という悪意のどちらなのかはわかりませんが

仮に後者であった場合、メーカーがその片棒を担いでいることになりますよ