自滅へと突き進む同業者

家具配送の手が足りず、メーカー営業マンに頼んで配送助手をやってもらう事って、時々あります

そんな場合、弊社は営業マンに些少ながら 「心付け」 を渡すようにしています

まぁ、生真面目な営業マンは 「スイマセン受取れません」 と断ったりしてきますが

その場合は、「飯でも食いに行こか」 だったりしますけど

ところが家具屋の中に 「お前とこのメーカーの商品売ってやったから、配送手伝ってくれ」

と半ば強要する家具屋があると聞いています しかも忙しいんじゃなくて、社長が嫌いでみーんな辞めちゃって、手が足りないから(笑)

そんなもん、月に50万円や100万円メーカーと取引があるくらいで、いちいち配送ヘルプを要請できるんなら

ウチなんか日々の配送は、全てメーカー営業マンになっちゃいますね そもそも50万円の支払いもあるのか疑問ですけどね

「だからあそこに営業行くの、嫌なんですよね」 とはメーカー営業マンの言

「心付け」あげたら、喜んできてくれる営業マンもいるかもしれませんが・・・まぁケ・・・じゃない倹約家の社長には無理やね

同業の家具小売店がジャンジャンその数を減らしていく中、これ以上、崩壊廃業なんてことになったら悲しい

「同業者愛」 にあふれた、私からの老婆心でした  

ちなみにボブ  ごあっぼーの事だよ

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