ゼロ円家具の是非

テレビの生中継で弊社が取り上げられたことは、何度もブログに書きました

その際、メインテーマとなったのが 「ゼロ円家具」

基本的に新品の家具を、ゼロ円で差し上げるという企画で、テレビに取り上げられる以前から、複数回実施し

お客さんには大好評いただいています

では、家具メーカーや他店はどう思っているのでしょう

正直、ゼロ円家具の対象となったメーカー連は、あまり歓迎していない様子ですね

ベッドにしても箱物にしても、メーカーにとっては自分たちが作り上げた、いわば作品、もっとオーバーに言うと我が子

それをこともあろうにゼロ円で 口にはしないものの、内心思っているかもしれません

しかしユニット家具(組み合わせて使う家具) などの場合、必ずしも各部分が均等に売れていくとは限らず

残ってしまう部分などが発生します、そしてそのままメーカーが廃番にしてしまい

その後継機種との互換性があれば、まだ活用方法もありますが、ねじ穴の位置が違うなど互換性が無い場合など

これまでは激安価格で販売していました、当然ですが元々はメーカーから有償で仕入れたものですからね

しかし例え通常販売価格が10万円するもので、その部分だけでも独立した家具として使用できるものであっても

9800円・・・いや5000円に値下げしても売れず、愚かなことに長期間倉庫でほこりをかぶり

挙句、場所塞ぎ扱いで、古家具として有料で処分していました  

そこでゼロ円で  そうしたことで、地元紙の 「枚方つー信」が最初に取材してくれ

そこから毎日放送へとつながったわけです

放送以降、目に見えて集客は増え、商品も動いています

その中に、弊社の集客、売り上げが伸びることで、ゼロ円家具を提供してくれたメーカーの商品の売り上げにも

つながる可能性があります

 
ですので、メーカーの皆さん  どうか温かい目で、見守ってくださいな

マットレスに関しては、今後は 「弊社ベッド館では販売したくないマットレス」

例えば中国製マットレスや、なんちゃって日本製マットレス

そう、弊社が販売したくないメーカーといえば、世間的には 「高級ブランド」 と名まえの通っている

「あのメーカー」 のマットレスなんかも、ゼロ円家具として放出するかもしれません

たまにイレギュラーで入荷したりするんですよね

これまで某リサイクル店に下げ渡していましたが、コロナ茶番で閉店しちゃいました

東京関東のお客様へ

新井家具東京汐留ショールームへ、ぜひお越しください!