我々ベッド専門館の人間が、巷にあるマットレスをグループに分けると、3種類に分類することができます
非常にシンプルな考えで
①のグループ
買ってはいけないマットレス、理論上、またメーカーの体質等も含めて、文字通り 「買ってはいけません」 というマットレス
大体、3社くらいがこのグループに該当します
この①をご希望のお客様がおられれば、全身全霊、例えお客さまからお叱りを受けても、全力でお止めお諫めし
違うメーカーに変更頂けるよう努めることが、ベッド専門館たる弊社の務めと考えています・・・だから怒らないでね
②のグルーフ゜
弊社でも扱っており、ある程度の量を販売
しかし自分や家族が使用する分に購入するか と問われれば 「使用することは決してありません」 なメーカー
①のように買ってはいけない、とまでは言わないにしても、理論的な整合性、価格設定が適正なのか等の点から
積極的には販売していないメーカー、ただ 「これは良いものか」 と問われれば
事実をありのままにお伝えする努力はしている
そのうえでご購入、あるいは取りやめられるご判断はお客様にゆだねている
御質問がなければ、そのまま販売しちゃいます
③のグループ
自分や家族が実際に使っている、または使いたいと考えるメーカー
これはブランドの有名、無名に関係なく、また有名メーカーのブランドバリューを多分に含むものも
大幅値引きで適正化価格、あるいはそれに限りなく近づくことが可能なメーカー
ただしグループ③といえども、メーカーが販売している全て・・ではない
当然弊社が積極的にお勧め、販売しているのが、③のグループという事になるが、あくまでも今現在での話
かなり昔の事だが、買ってはいけない①のメーカーの一つも、グループ③であった時代もあった
逆に今③のグループも、②や③に降格する可能性はゼロとは言えない
聞けば、自分では使用しないくせに、お客さんには 「良いものですよ」と販売する家具店があるらしいが
弊社は 「積極的にお勧めする品 イコール 自分で使いたい品」 の姿勢を貫きたい
まぁお医者も自分では絶対に飲まない薬を、医療点数(売上げ) の為には患者に積極的に処方するらしいから
他の家具屋がそれをやっても、商売だからしゃーないかぁ