店舗が無くなっても売り上げ№1

何度かブログに書いていますが、新名神高速道路の関係て、弊社本館が現在更地になって店舗がありません

店舗が無くなったら、普通の家具屋は売り上げが無くなってしまうので、何処かに仮店舗を設けますが

弊社の場合、適当な場所が無かったのと、仮店舗の賃貸料がもったいない

そこでベッド館の一角を 「本館の仮店舗」 として開放し、売れ筋商品だけを展示販売して半年余り

さぞかし売り上げが下がったと思うでしょ

ところが先日あるメーカーの営業マンと話していて、この半年余りの弊社新井家具本館の 「対メーカー売り上げ」 の話になりました

それによると、そのメーカーの主要アイテムの売り上げ数字は、原価計算で〇千7百万円

この数字がどれくらいのレベルなのかというと・・・・・

近畿圏で1位 、しかも2位以下を大きく引き離しての、ダブルスコア   ホントです

え~・・・   という事は  立派な店舗構えてる家具屋さん   おたくらいったい何してんの

・・・実はこれには理由があります  

さすがに弊社もベッド館の一角の仮店舗だけで、近畿№1の売り上げを維持できるはずはありません

理由は単純です・・・ 本館の集客が増えた

これまで弊社本館は実店舗が存在していました・・・が、平成のその前の 「ザ・昭和の家具屋」 の外観を持つ家具屋でした

前を通るお客さんは思ったはずです、「昭和感漂うこの家具屋に、自分の欲しい今風の家具があるわけない」

一歩店舗に入っていただければ、商品力にはは自信がありましたが、いかんせん外観が・・・ 入店していただけませんでした

昭和チックという点では、ベッド館もそう変わりませんが ベッド専門館という専門性で、たくさんのお客様が来店されます

すると皮肉なことに、実店舗があったころより、本館のアイテムがお客さんの目に留まる機会が増えた

えっ・・・ベッド以外の家具も販売しているのですか  ゲッ 安い  とこんな感じです(笑)

ベッド館の中にある、私の自宅は、その辺のショールーームに負けないくらいに作り込んでいますから

自宅で使用している家具を見ていただいて、何度大口のお客様のご契約を頂いたかわかりません

わしのへや2

いま建築中の新井家具 新本館は、ある程度お金をかけて、目を引き、お客さんが 「チョッと入ってみよう」

と思える店舗にするつもり  入店さえしていただければ、後は商品力、価格力、接客力・・・絶対に売り上げ向上間違いなし

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新井家具東京汐留ショールームへ、ぜひお越しください!