前回の続き・・・
通常、弊社のような規模の家具店では、知りえないような 「裏情報」 「データ」 「資料」 etc・・・
やはりベッド専門館で、その販売量(同規模店の20倍)、メーカーとの深い関わりなどを通じて、知った部分が大きい
そして人よりチョッとだけ探求心が強い
そんな弊社でさえ、知り得たもろもろの事柄・・・・・・ 組織力、販売力、資金力、頭脳集団を持つ
「大手家具店が知らないわけがない」 我々が知るかなり以前から知っていたに違いない
そう・・・昔の日誌にあった葛藤とは・・・
この情報を知りながら、メーカーに対して影響力を与えつつうまく立ち回り、時にメーカーの尻馬にのり、
結託して販売に当たれば、かなり楽に数字を上げることができる という考えと
ウエブサイト、ブログ、店頭などで可能な限り情報を開示し、できるだけ 「厳選した良いマットレス」を販売していこう
有名ブランド、ノンブランドを問わずにそれを行う
ただウチ程度の小規模店が、それを行ったところで、果たしてお客さんの信用と支持を得られるだろうか?
またそれを行うには、豊富な知識と話術などが販売員に必要・・・ その養成は一体どうする?
新井家具ベッド館が進むべき道は とグダグダと思い悩んだ記述いっぱいあった
結果的に弊社は 「後者」 を選択しますが、こと商いを単なる金儲け、と考えるのなら
ひょっとて 「前者」 を選択した方が正解だった可能性も・・・
でも前者を選んでいたら、さぞかしつまらない商いだったでしょうね
「このベッドいくら」 「○○円です」 「安い 買います」・・・・・・ 確かに簡単に儲かりますが
これでは単なる 「サルでもできる、取次屋」 にすぎません
後者を選択してホントに良かったです j毎日ワクワクして仕事ができる
それに前者なら、今日のブログネタがありませんでした(笑) そっちかい!(笑)