過去の日誌を読み返してみると その②

前回の続き・・・

通常、弊社のような規模の家具店では、知りえないような 「裏情報」 「データ」 「資料」 etc・・・

やはりベッド専門館で、その販売量(同規模店の20倍)、メーカーとの深い関わりなどを通じて、知った部分が大きい

そして人よりチョッとだけ探求心が強い

そんな弊社でさえ、知り得たもろもろの事柄・・・・・・ 組織力、販売力、資金力、頭脳集団を持つ

「大手家具店が知らないわけがない」 我々が知るかなり以前から知っていたに違いない

そう・・・昔の日誌にあった葛藤とは・・・

この情報を知りながら、メーカーに対して影響力を与えつつうまく立ち回り、時にメーカーの尻馬にのり、

結託して販売に当たれば、かなり楽に数字を上げることができる という考えと

ウエブサイト、ブログ、店頭などで可能な限り情報を開示し、できるだけ 「厳選した良いマットレス」を販売していこう

有名ブランド、ノンブランドを問わずにそれを行う

ただウチ程度の小規模店が、それを行ったところで、果たしてお客さんの信用と支持を得られるだろうか?

またそれを行うには、豊富な知識と話術などが販売員に必要・・・ その養成は一体どうする?

新井家具ベッド館が進むべき道は とグダグダと思い悩んだ記述いっぱいあった

結果的に弊社は 「後者」 を選択しますが、こと商いを単なる金儲け、と考えるのなら

ひょっとて 「前者」 を選択した方が正解だった可能性も・・・

でも前者を選んでいたら、さぞかしつまらない商いだったでしょうね

「このベッドいくら」 「○○円です」 「安い 買います」・・・・・・ 確かに簡単に儲かりますが

これでは単なる 「サルでもできる、取次屋」  にすぎません

後者を選択してホントに良かったです j毎日ワクワクして仕事ができる   

それに前者なら、今日のブログネタがありませんでした(笑)  そっちかい!(笑)

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新井家具東京汐留ショールームへ、ぜひお越しください!