今、私がなんとな~く考えていることは 倉庫の利用方法
これまで賃貸で、300メートル離れた場所にあった倉庫から、昨年自前の倉庫をベッド館の真ん前に建設して約1年
3階建ての2階まではベッド館、3階は本館の倉庫として利用していますが
だいぶ3階に空きスペースが出てきました、またゆくゆく新本館が完成すれば、新本館の3階は本館用の倉庫とするため
まるまる3階が空くことになります
倉庫なんて、空きがあればあるほど無駄な在庫を抱えがち じゃあ在庫品は抱えずに別のことに・・・
先日、近所にできた居酒屋さんで、弊社YouTube動画でおなじみの М島さんと呑んでいた時
ある案がひらめきました それは・・・・・
ベッドの博物館!! それも 「負のマットレス博物館」 にするのです
現在でもベッド館店頭には、現物マットレスをカットしたサンプルが、約20枚公開されています
よくそれを見たお客様が 「ベッドの博物館みた~い」 と口にされます
それは値段に対して、価値のないマットレスだったり、世間的には評価されているが、実はたいしたことが無いものだったり
そういう感じで公開していますが、実はまだまだ表現に甘い部分があります
しかしいくら何でも、不特定多数の 「お客様」 がご来店される、 「新井家具店が運営する店舗」 で
あまりに直接的かつ辛辣な表現はてきません よって負のマットレスをカット公開する場合でも
メーカー名や販売店の実名は伏せたり、表現もかなりソフトな感じに抑えています
また、それが事実悪いものだったとしても、それを見られてご気分を害するお客様もおられるかもしれませんので・・・ 現在使用されているとか
だから、店舗ではないところに、新井家具店ではないところに
倉庫は私の地所ですが、新井ベッド館とは関係なく あくまで私 「新井 昇 個人」 の趣味として展示している
「負のマットレスの博物館」 であれば、どんな辛辣な・・・・・・いや正確な表現 でもОK
ご覧いただく方も 「新井家具のお客様」 ではなく、任意で博物館を見たい とおっしゃる
私の個人的な友達、お客さん
ですから
このマットレスは価格の半分の値打もない・・・ 手法がひどい
カビが生える可能性大・・・ 寝具にしてはいけない素材・・・・・ 買ってはいけないマットレス
パーツの90%を中国で造った 「なんちゃって日本製」
など、辛辣・・・もとい事実を事実として強く表現するのに、なんの問題もありません
しかも普通は一般公開できないようなデータ、資料に基づいて、なぜそうなのか と言う細かい解説も
可能です・・・・・あくまで個人の趣味として
博物館には、大昔のメーカーカタログや、ベッド、睡眠に関する弊社の研究文献、弊社ベッド館が現在の理論的な考えに至った
資料など、後はそれらをまとめた、私の秘密のノートなども公開しても面白い けっこうエグイ内容ですよ
当時の覚書や、営業日報、メーカーとどんな交渉をしてきたのか など、膨大な量なので抜粋して
公開しても面白いですね・・・目からうろこ、ベッドに関する価値観が180度変わるかもしれません(笑)
先日ブログに書いた 「HPにも書けないこと・・・ にも書けないこと」 をここでは遠慮会釈なしに公開できるかも
どんな形でいつ頃にできるかわかりませんが、実現に向けて動いていきたいです