中身が見えないベッドのマットレス、それにつけこんでブランドという 「幻想」 を武器に
価値もないのに、高額で売りつけようとするメーカーが存在する、と言うのは何度もブログに書いてきました
だから逆に、できるだけ可視化をすれば、消費者の不安が取り除かれ、そのメーカーは絶大な支持を受けられると思います
ハッキリ言って、もはやマットレスに、そのメーカー独自の秘密の製法 とか、極々一部を除いて
特許なんてものはありません
要は、いかに良質な部材を、量的、配置的にバランスよくマットレス内に封入するか、にかかっています
例えばアンネルベッドのスプリングは、岡山県の工場で焼き入れ、ばねに成形され、広島県の工場で詰め物や生地と合体縫製
されます、バネが成型され、トラックで別工場に運ばれ、マットレスとなる様を撮影し、ウエブ上で公開するんです 早送りでね
これをハイクラスのマットレスではなく、アンネルの一番安いマットレスで行うと、「アンネルは一番低価格のマットレスでさえ、純国産」
と印象付けられます これは 「なんちゃって日本製」 のメーカーには絶対にできません
だってバネは中国からコンテナーで引いていますから
しかしそのメーカーほど、盗人猛々しいといいうのか 「純国産」 「メイドインジャパン」 をやたらアピールしていて
正直、虫唾が走る
だからアンネルさん 「GVSWH」 なんてマットレスを厭味ったらしく造ったところで
面の皮の熱いメーカーには、屁のツッパリにもなりません
相手のできない事、相手の一番嫌がることをするのが、商売の鉄則です
ただ、99%がなんちゃってのメーカーでも、残り!1%を日本で造っていれば、上記のように映像化して
「全部 日本製」を騙ることが出来ますけどね・・・