国内ブランドベッドメーカーでは大手だけが儲かる仕組みになっていて、年商数十億程度までの家具屋は儲からない
かといって国内のその他ベッドメーカーにオリジナルを造らせても、氏素性は、つまりどこの下請けメーカーが作ったものかは
バレてしまうので、あまり利益は取れない・・・・・・といいつつ、かなり取っているところも多いが、取れるというだけで数が売れなければ
絵に描いた餅、今から書く話は 「全部ではない」 と言う前提で書きますが
じゃあという事で、中国などでマットレスを造れば、氏素性もわかりづらく、元々の原価も恐ろしく安いという事も手伝って
やり方によっては暴利を取ることもできる・・・・・・高性能を騙るのは簡単ですから、なんせマットレスは中身が見えない
・・・安易すぎる、一時儲かっても、次はない、消費者は二度は騙されないから・・・・・
もう一つの方法は、ノンコイル
スフリングマットレスの主流はポケットコイル
でもいかに氏素性のわかりにくい中国製でも、限度があり、ライバルも多いのであまり荒唐無稽な価格設定はできない
つまり儲からない
・・・という事は、ノンコイル、ノンコイルなら適当な理由を付けて、価値の何倍もの利益設定でもバレにくい、つまり儲かる
そんなマットレス、ポケットコイル、ノンコイルでも本当に良いものができるはずがない
もちろん中国製のマットレスでも、良いものを造っているところはあるのだろう・・・・・・たぶん
でも弊社はそれを探す時間も労力も惜しい、それに仮に石ころの中に玉石を発見しても
あまりり石ころの多さに、玉石も見えなくなってしまうかも・・・それならばその労力を国産の良いものを安く売る努力に傾けた方が
遥かに有益だと思う
余分に儲からないでもいいじゃないですか 女房子供食えるだけ、それで十分です