言われて傷つくお客様の一言

誰が言ったか知りませんが「お客様は神様です」という言葉があります

確かにその通りですが、いかにお客様とて、おっしゃってはならないことがあると思います

長年商売をしていると少々のことでは傷付きにくく、良くも悪くも厚かましく、たくましくなります

新井家具ベッド館は、価格も含めたあらゆるベッドに関する質問、お問い合わせに対応させていただいておりますが

ときおり頂戴するお客様の言葉に 「それ安いけど本物ですか?」 「他店は〇〇円で、かなり安いけど偽物じゃないですか?」等の言葉があります

お客様にとってメールや電話だと顔が見えない分だけ言いやすいのかもしれませんし、そう思われるというのは

「当店の看板に信用がないのだ」という思いもあるのですが、深く傷つきます

今日いただいたお電話のお客様も、「安すぎて不信だから、商品と引き換えの代引きでお願いします」と

ハッキリおっしゃるお客様でした

「代引きは行っていませんし、お客様との信頼関係が築けないのなら他をあたってください」と申し上げると

一旦、電話をお切りになったのですが高額品でもあり、こちらからお断りしたことで逆に当店の真剣さが
お客様に伝わったのか

「前言は撤回してお詫びするので売ってはしい」とおっしゃいました

お客様にお詫びいただいてまで販売するのは商売人として失格です、丁重にお断りいたしました

これは商人として失格で、高飛車で傲慢と言われればそうかもしれません

それでも我々が吟味し、「これは」と考えお勧めする品というのは我々の分身でもあり

単に価格が他店より安いからと言って、「不信」と言われてまで「分身」を使っていただきたくありません

すいません、久しぶりにハッキリ「不信」と言われ、深く傷つきこのようなブログを書いてしまいました

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