時代遅れの商品を、今から大々的に販売を開始しようとしている家具店がある
まあ金とヒマはあるのか、道楽の一種かもしれないが 導入するメーカーにとっては、春からお年玉をもらったようなもん
導入してがっちり儲けて・・・・・・・・それで終わり
しかしこの店主、目の付け所が人と違うのか、次なる品に興味が行っている様子
たまたまある商品が売れた、しかも高額な品が・・・・・
すると店主 「これからは○○○○んの時代だな」 と果然興味を持ち、懇意にしているメーカーに連絡を取った
そのメーカーの名前を聞いて、私は吹いてしまった(笑) またいい様に商品を売りつけられて、店内に高級な○○○○んが
うず高く積み上げられるだけになるだろう
柳の下にドジョウがいるのは、せいぜいいても2匹くらいまで この店主は30匹くらいいてると勘違いしているのか
しかも柳の下って・・・・・もう柳は枯れかかっているんですけどぉ~(笑)
まぁこういう奇特な方がおられるおかげで、経済は回っているのかもしれません
そこで一つメーカーに提案が、なんか売れ残って仕方がない品があったら、最初ここに 「委託でいいから置いてくれないか」
と持ち掛け、そのあと、その品がぜひ欲しい というサクラ客を2~3人仕向けるのです
おそらく数日後、店主から 「前に持ってきて、いま委託で展示している商品のことだけど、あと何個くらいあるんや」
と連絡してくるはずです そしたら全部仕入れてきれいさっぱり処分できることまた違いありません
よく飛び込み営業のセールスの間で、「この家はなんでも買ってくれる○モの家」 という目印を、そういうおうちに付けて
セールスマンどうし互いに情報交換している、なんて都市伝説を聞いたことがありますけど
・・・・・まぁここは目印は必要ないか、なんせ目立ちますから(笑)