読書の秋、今私が読んでいるのは 「身体によい食べ物はなぜコロコロ変わるのか」 というタイトルの本
・・うん確かに、牛乳が良いとか悪いとか、コーヒーが良いとか悪いとか、コレステロールはどうとか・・・・・
ホンマにコロコロ変わりますし、テレビで○○が体にいい とか人気番組で取り上げると、翌日スーパーの陳列棚から
商品が姿を消すくらいバカ売れする はは~ん、スポンサーよっほど金積んだんだな って思っていたら
人のうわさも何とやら・・・・・次の食品へと人気はシフトしていきます
要は 「金儲け」 が絡んでいるわけで、特定の食品や薬を飲んで、病気が治ったりしてもらうと、困る人間がいるわけです
それに振り回される愚かな我々
また違う本ですが、こんなことも書いていました 十数年前まで高血圧の定義は 「年齢 + 90」 くらいとされて来ましたが
今では年齢関係なく、140は高血圧・・・・・テレビでは 130超えたら・・・なんて健康ドリンクの宣伝してます
実際、この十数年で血圧を下げる薬 「降圧剤」の 売り上げは2000億円から1兆円と5倍
降圧剤の無用な人間にまで投与され、それが原因で痴ほうや脳梗塞が増えた、とする医師もいます そしたらまたその薬で大儲け
業界全体でなく、たった降圧剤という一つの薬だけの市場が、5倍増の1兆円 家具業界にはそんな大金望むべくもないですが
テレビをつけたら、ゴールデンタイムの冠スポンサーは薬剤メーカーさんが多い・・・・・・やっぱりね
ベッドのマットレスでも盛んにCМやっていますよね、特に新素材系のマットレス
派手に広告する費用はどこから出てるんだろ 冷静に代価に見合うだけの価値があるのか見極める目が必要ですね
まぁこのブログ読んでいる人は大丈夫です
昔っから、ウオーターベッド、ジェルベッド、エアーベッド、低反発・・・・・・多くの目新しいものが出ましたが
そのうち価格がムチャクチャに安くなっていき・・・・・・・今ではあまり聞きません
じゃあポケットコイルは 100年前にできて、ほとんどのメーカーが販売し続け、どんどん改良進化発展
完成度は高い実績もある 時代のあだ花で終るマットレスと、実績のどちらを選ぶかはあなた自身で
決して派手な宣伝でも、好感度の高い芸能人やアスリートではないはずです