ひとつの商品、場合によっては一つのブランドを独占的に販売する、大手が行う手法の一つです
これはある意味有効で、大手にとっては他店とのバッティングによる価格競争を防ぐことができ
利益を確保できるというメリットがあり、逆にお客さんにとっては高い値段で買わされるという事になります
ただこれが本当有効だった時代は終わりつつ、いやもう終わっているのかも
これだけネットを通じて情報を取ることができる時代、これらの商品が買ってもいいものか、買ってはいけないものか
をお客さん自体で判断できますからね 情報の発信量ということでは、弊社もその一翼を担っていると思います
ところで大手は勝手なもので、当初は 「ヨソには売らせるな」 ときつく縛りを入れるくせに
その商品が思ったほど売れないと、だんだんと縛りが甘くなってきます、興味が薄れるんですね
例えば今某大手が普段定価販売しているマットレス、その大手のセールの時だけ10%引きになります
その同じマットレス、弊社の場合30%引き(笑) 場合によっては40%引き 当然弊社でよく売れます
あまりの価格の違いに 「本物ですか・・・なんか胡散臭い」 という心無い言葉をたまに投げかけられたりしますが
とにかくよく売れます でもこれ大っぴらに40%引きですよ~ とは謳えません、謳いたいけどダメです
だってすぐに大手の耳に入って 「新井ベッド館に販売をやめさせろー」という事態になります
だからあくまでも大義名分を立てたり、こっそりとあまり目立たないように販売します
ところが、上にも書いたように思ったよりその商品が売れず、縛りが段々と緩くなると、今度は弊社のHPやブログで
商品の露出度が増えていきます
まるで子供が恐る恐るにお菓子に手を伸ばし、手を叩かれないことを確認しながら、段々と大胆に何回も・・・みたいな感じ(笑)
露出が増えたし、価格も圧倒的に安い、さぞかしたくさん売れるんじゃあない・・・・・・ ところがそうでもないんです
大手の興味が薄れたことで、この品をあんまりお客さんにプッシュしなくなることで、検討されるお客さんの絶対数が減るんです
だから露出が増えたから、販売数も増えるという事はなく、横ばい程度
一番いいのは、大手がプッシュしてくれて、しかも縛りがない商品・・・・・・・無いなぁそんな品
大手は図体が大きい分、キッチリと儲けないと、デカい身体維持できませんもんね
しっかりとボロ儲けしてもらうのも必要なのかもね