天下の悪法 悪改正
これまで何度もブログに書いてきました、マットレスの内容表示改正
これまでマットレスらつけられていたタグ、そこにはバネ数やバネ材料、ウレタンの質や量など
お客さんにとって、ブランドメーカーの知名度だけでなく、マット選びの際の一つの指針となるものでしたが
今年の4月1日より それらの表示義務がなくなった
これはお客さま不在の、悪改正だ と書いてきました
国内の多くのメーカーが加盟する 「ベッド工業会」 で決定した事項だから・・・という理由で
喜んで従うメーカー、逆にそれに反対したメーカーもあったと聞きますが、結局は工業会を脱退でもしない限り
従うしかない
それに反対した側のメーカーに尋ねると、「工業会を脱退するわけにはいかないし・・・マットに表記できない分、カタログや
ポップなどで情報発信していきます」 という回答でした
ところで ベッド工業会に非加盟のメーカーは、今のところこれに従う義務はないのですが
非加盟メーカーの 東京スプリング の社長が、今後も見据えて、内容表示について
詳しく役所に確認を取ったようです
すると、これまで通りバネ数やバネ材、ウレタンなどの表記は行っても良い との回答
書式を少し変え、例えば商品タグの欄外や、『 』 カギカッコなどで閉じた中にバネ数などを書き込む分には
表示法的にも問題がない、という事らしいです
東京スプリングさんは、これに基づいて今後も表記を続ける (まぁ元々 非加盟なので工業会に従う理由もないですが)
・・・でもグランツさん? おたくも非加盟メーカーですよね
なぜそれなのに、同じように表示方法を変えたの なんで?
非加盟なのにベッド工業会の決定に従うという事は、他のベッド工業会の決め事にも従うってことですよね グランツ様
まぁそれはともかく、表示改定に反対したメーカーさんは、ぜひ事実関係を確認の上、東京スプリングみたく
行動してくれたらうれしいなぁ~