私がいつも海外出張の際に行く居酒屋さんがあります、安くっておいしい
海外出張の商社マンや、移住者など店内は日本人のお客であふれかえっています
江戸弁で威勢よく話す、体格の良いマスター、恐らく私と同年代
前々回の出張の際もそこで食事、その時も元気いっぱい・・・たしか今年の2月くらいだったと思います
ところが先日、6月の終わりごろそこを訪れると、そこには車いすを押してもらっている一人の老人が・・・
しばらく全く気が付きませんでしたが、それがマスターだったのです
老人のようにやせ細り、短く刈り込んだ頭部には、痛々しい開頭手術のあとが
一目見て 「これは脳梗塞だ」 と私にはわかりました
店員に尋ねてみると、やはり脳梗塞で血管が破れ、緊急手術をして一命はとりとめたものの、左半身不随で車いす生活
数か月前まで、あんなに元気そうだったのに・・・
これは私もそうでした、前日までガンガン飲み歩いていましたから
違うテーブルでマスターのご家族でしょうか? 一緒に食事をされていましたが、ヘルシーフードに切り替えた、的な話の内容
ふとテーブルを見ると、そこには海鮮丼ぶりが 糖質アカンやん
さすがにそれほど親しくもなく、過去に数回ほど会話しただけの人、しかも家族団らん? に割って入って
それを指摘する勇気もなく・・・ 何とか自分で気が付いてくれ~
病魔はいきなり、しかも脳梗塞は 「最近まであんなに元気だったのに・・・」 と突然襲います
明日は我が身、最近仕事の忙しさや暑さにかまけてさぼり気味だった高強度筋トレ
しかも、最も糖を消費してくれる足の筋トレ これが結構きつい 特に50のオヤジには(笑)
加えて最近取り入れたHIIТトレーニングで、体調管理、血糖管理に努めなければ・・・
と言いながら、足の筋肉痛で階段の上り下りがキツイ(笑)