ブランドベッドメーカーから新規取引しないか と打診があったそうです
・・・あっこれ、ある家具店の話
メーカー側からの新規取引打診、喜ぶべきことだと思いますが、実は複雑なんです
ブランドメーカーを取り込むと、販売ストーリーが崩れる
というのも、この家具店は今まで 「低価格で高性能な某メーカー」 国内唯一のプリヒーティング加工とアワーグラス製造可能な某メーカー(笑)
のマットレスを積極販売していました
具体的に言うとこの家具店、:原価3万円のマットレスを同メーカーから仕入れていましたが
よく似た構造の同等性能品をブランドメーカーから仕入れると、原価6万円
この家具屋、安く仕入れたからと言って安くは販売せず、かなり利益を上乗せして販売していましたから
ブランドマットを6万円でしいれて、それなりに利益を取ると、かなり高額となってしまいます
しかしそれでもブランド名で販売は簡単になる・・・
でも価格の違いのつじつま、つまり販売ストーリーが崩れてしまう
・・・でも結局はブランドマットレスの方に傾いていくんですよねぇ~
某低価格 高性能マットレスメーカー社長は、遠い目で微笑んでおられました