ひょっとして日本ベッド工業会は、マットレスの耐久年数を下げようとしているのかも
そんな疑念を持ってしまいます
耐久性の高さを考えると、ノンコイルマットレスとスプリングマットレスとでは、後者の方が高い
これは事実です
「いや、そんなことはない、ノンコイルでも長期補償期間を定めている」 そんな反論がお客様から来そうですが(笑)
補償期間の長さ = 耐久性の高さ を示すものではないことは、そのからくりは何度もブログやサイトに書いてきましたから
ここでは割愛いたします
確かに耐久性が高いという事は、セールスポイントとしては大きいですが半面、買い替え需要が下がるという諸刃の剣
ここ最近のノンコイルマットレスの躍進を尻目に(ちょっと失速しましたが) スプリング系マットレスメーカーは
「ひょっとして自分たちは、馬鹿な事(耐久性、品質の追求) を続けてきたのでは」
加えて材は上がる、運賃は上がるなどなど・・・・・
ノンコイルのように利益率が高く(製造コストのわりに高額なものが多く) 、ほどほどでヘタって買い替えてくれる
スプリングマットレスも、今後はそうあるべき と考えても不思議はないと思います
それが、マットレスの性能の根幹にかかわる、バネ材、バネ数、線径、ウレタンなどの詰め物の質や量
その一切の品質表示を止めてしまった理由なのでは
ついついそんなことを考えてしまいます
私の思い過ごしであればいいのですが・・・
ただこれもメーカーによって、取り組み方が違い、商品には表示できずとも、カタログや商品ポップを充実させ
差別化を図るというところもあるようで
我々はそういうメーカーと積極的にかかわっていきたいですね
聞いてますか 今回の黒幕と目されている ○○○○と○○○○さん