この4月から、全日本ベッド工業会に加盟するベッドメーカーの 「マットレスの内容表示タグ」 の表示方法が変わり
これまで詳しく表示されていた、バネ材質、バネ数量、バネ形状、ウレタンの量やウレタンの質 などなどについての
表示義務がなくなった
これではエンドユーザーが、マットレスの性能の判断がつかず、知名度の高い 有名ブランドのみが有利に働く
私はこれでは 「改悪」 じゃないの たびたびブログにも書いてきました
ただそれはあくまでも
フランスベッド、シモンズベッド、ドリームベッド、日本ベッド、アンネルベッド、アスリープ、パラマウントなど
ベッド工業会加盟メーカーのみの表示改定であり
それ以外の 「非加盟メーカー」 については、その限りではなかったという事のはずです
例えば
東京スプリング、セブンベッド、ウイドゥ―スタイル(旧大塚家具製造) などのマットレスには現在も
これまでと変わらず、詳しく情報が掲載されています
ところが、非加盟メーカーであるはずの グランツのマットレス
最近、イレギュラーでグランツのマットレスが入荷してきました
ところが内容表示タグには、ベッド工業会加盟メーカーと同じく、情報が掲載されていない
以前は書かれていたはずです
なのになぜ どうして
まぁ弊社は、少なくともここ18年くらい、グランツ様の超高性能 低価格マットレスをただの一枚も販売しておりませんので
直接お尋ねするのは気が引ける、よってペンを取った次第です