ある量販店でのお話
この量販店さん、自社オリジナルのマットレスを販売するが得意
下請け製造を依頼しているのが二社、その二社はまさに対極のメーカーで
一方は 「本当に良いものを作るメーカー」 そして一方は 「どうせ中身は見えない、バレなきゃなんでもいいじゃん」 的なメーカー
当然、後者の方が価格が安いうえに、表向きのスペックはそれなりに良い (実際はクズですが)
その量販店さん、販売員は素人に毛の生えた程度、後者の方が販売が容易です
バイヤーも含め、後者メーカーだけでいいんじゃないの という意見から
前者メーカーを減らした・・・・・・ところがクレーム続発 販売員や店長がクレーム対応やら、お詫び訪問に大変な事態に・・・
やっぱり良いものを売っていった方がよい・・・
という意見がでて、前者メーカーも失地回復を果たした・・・・・・・が、それでも売りやすく、儲かっておいしい後者メーカーを
100%排除することはできない これが現実
クズと知ってて、でも儲かるから売る・・・一番のクズはその量販店だと思いませんか?