弊社が所属する、枚方家具団地
これは約2キロの通りに19店舗の家具店がひしめき合う、家具の町です
当然のことながら、同一商品による他店との価格競争も頻繁に起きます
ここで問題になってくるのが、弊社ベッド館の存在 値段をムチャクチャ安くするので、バッティングすると
まず他店に勝ち目はありません キッパリ
ベッドはあきらめて、展示せず他の商品を充実させるところ、弊社が扱っていないメーカーを中心に展示して、価格競争から逃げるとこ
でも売れるメーカーっていうのは、どうしても外せない、しかもここ最近、「新井ベッド館には行くな」という他店さんの
要求に応じて、弊社との取引を拒んでいたメーカーさんたちも、その多くが弊社と取引を始めるに至り
もはや、その手も使えない
最近は、ブライスカードなどに本名を書かず、いわゆる 「芸名」を書いて、メーカーや本名をお客さんが特定できないようにしたり
いちいち弊社に展示が無いかどうかをメーカーに確認してから、展示導入するという消極戦法をとるところもあります
今日あったのは、某ドリームベッドのラナオークというシリーズ
頭にラオオークが付き、そのあとに2810、2812、2820、2821 四桁の数字が並ぶことで、ラナオークのベッドフレームは4種類あります
他店でラナオークを見られて気に入られたお客様、弊社にも他のタイプのラナオークの展示があるのを見られて
「これと違うタイプのラナオークが欲しいんですが・・・」
ところが、そのお店には下四桁の数字がプライスカードに書かれていない
これは間違いなく、価格競争を避けるために書いていないに違いありません
早速カタログを広げると、「あっこれこれ」 2820と特定・・・・・・・・あとは申すまでもありませんが、弊社で圧倒的低価格で
ご購入いただきました
「家具団地来てよかったぁ~」 お客様大変喜んでおられました
ここなんですね、これなんです家具団地が復活するカギは このお声なんですよ
バッティングを避けるとか、芸名つけるとか・・・ そんな底の浅いことしても、今日のお客様方には通じません
もっと19店舗が・・・いやまだまだ余力を残している数店だけでも、バチバチに同一品で
価格競争を繰り返していけば、 「家具団地に行けば、とんでもない安い値段で家具が手に入る」
こんな口コミが広まれば、活気づくと思うけどなぁ~