憎しみが好感に変わる? 時・・・

今日あるメーカーの営業と話をしていました

これまで弊社の販売価格に対して、他店からメーカーに　「どうしてあんな価格で販売できるんだ」

などとクレームが行くと、メーカーの各家具店担当者は　

　「そんなに安く提供(卸す)　していないんですけど、新井家具がムチャしているだけなんですよ～」

なんて苦しい言い訳していたようですが、最近ハッキリと言うようになったそうです

「はい新井家具さんにはお安く提供しています、その代わり必ず月末には〇〇〇万円ほど一括で仕入れていただいています

御社も新井家具さんと同じだけ仕入れていただければ、同等価格で卸させていただきます」

すると、相手の家具屋はぐうの音も出ないらしいです

これって言い方を変えると　　「文句なるなら新井家具みたいにいっぱい仕入れろ、それができないならぐちゃぐちゃ

言わずに大人しくすっこんでろー」　　ということです

もうメーカーは綺麗ごとでは済まされないほど追い詰められている、という事なんでしょうか

彼いわく　「まったく売らない家具屋ほど文句が多い」

そしてこうも言っていました

同業他店の社員で新井家具　社長のブログのファンが増えてきてますよ～　

自分が新井家具担当と知って、いろいろと尋ねてくる

・・・　　なんかこそばゆいですが、私から言わせると、よくもまあこれだけ他店のことボロクソに書いているに

腹が立たないのかなぁ　　てな思いです

嘘か誠か、弊社が以前行ったセール

「台風のバカヤローセール」　

※　　店舗でセールを行ったが、あいにく大型台風来襲で交通機関が麻痺、数百キロ離れたお客様から　　
　　　　「行きたいけど台風で行けません」　というお電話が殺到したことから、「台風のバカヤロー」　といえば
　　　　来店しなくてもセール価格で提供します、と謳い大好評を取ったセール

東京の白金や、お育ちの良い女性の方がお電話口で

「あ・・・あの～ぅ・・セ・・・セール・・・台風の・・・バ・・・バ・・・バカ野郎　セール」　とおそらく生まれてこの方

バカヤローなんて口にされたことが無いであろう方が、恥ずかしそうにおっしゃる様は、申し訳ないやら、面白いやら

このセール　　「うちも同じことやってみようかなぁ～」　なんて言ってる家具店オーナーさんもあるらしいです

どうぞどうぞ、どんどんパクってくださいよ　　また我々はちゃう事考えますから

しかし他店に対して、闘争心むき出し、対抗意識むき出しの本音でボロクソ書けば、怒りを通り越して最後は

好感を持ってくれるという事なんでしょうか

だとしたら・・・これからもさらに遠慮会釈なしに、ポロっくそに書きます