責任と権限を

昨日は弊社の仕事はじめ、年に数回しか朝礼と言うものをしない弊社も、せめて年頭くらいは訓示のひとつも・・・

めんどくさい   いつもは 「本館店長頼みます」 と振るのですが、なんとなく今年は私がしないといけないような雰囲気

しゃ~ない、さて何を話そうか・・・

周りを見渡すと18名のスタッフ、そのなかに4名の20代スタッフがいます

それらの顔を見ていたら、ウチの未来を担うのはこいつらなんだ・・・という思いが浮かんできました

特に男子三人は同学年、今年28歳の誕生日ほをそれぞれ迎えます

思えば私がこのベッド館を任されたのが28歳のとき、業界の経験も多少積み、自分なりの商売に対しての考えも

おぼろげながらでき始めた頃です、当時の新井家具店の本館の現場責任者 M氏のやり方にも不満があり

「間違っている」 「このままだとウチは沈下していく」 なんて考えていましたから、ベッド館という自分の城ができ

自分の思い通りの商いができることに喜びを覚えたものです

そう彼らもことし28歳、やはり当時の私と同じように 「自分ならばこうする」 という考えが芽生えてくる頃です

本当に現場で瞬間的に思いつきました

「今年は若手に権限と責任を与える」  男子三人に加え 紅一点の21歳の女性スタッフ

この四人の若手スタッフだけで相談し、何でもいいから会社の売上、配送などの向上、効率化を図る企画立案をせよ

思うままの予算も与える、ただしそれに見合うだけの成果を上げられるかどうか考えて!!

さっそく昨日の閉店後、四人で話し合いしたようです

・・・さてさて、彼らがどんな企画を考えて提出してくるか? 今から楽しみです

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