昔から 「サルまね」 とか 「鵜(う)の真似をするカラス、水に溺れる」 言いますが
ある家具屋が、某ベッドメーカーに、某ブランドメーカーの人気マットレスと 「同じ感触」 のベッドを造るように依頼したそうです
これは、よく弊社においてもメーカーに依頼することです
弊社の場合は 「性能品質は同等以上 しかし価格はブランドのそれよりも安く」 が基本
ところがこの家具店は 「感触さえ似ていれば、中身はなんでもいい」 的な考え
売り場で数分試しただけでは、感触しかわからない、そのことを悪用したズルいやり方ですね
内部のスペックを聞いて 「ぜんぜんアカンやん、それ」 とは私の弁
結局は、単に低価格にフォーカスしているだけで、性能、耐久性は無視・・・・・・そしてその方が益率がよい、儲かるのでしょう
よく 「プリンに醤油かけると、ウニの味」とか 「キュウリに蜂蜜でメロン」とか言いますよね
でも、プリンはプリン、高級食材のウニではないですよね
どうしてそういう事をするんでしょう
消費者をバカにしていると、エライ目にあうような気がしますが・・・・・