今更ながらの感がありますが、おさらいの意味も兼ねて・・・
ポケットコイル VS 連続スプリング
まず、連続スプリング(ボンネルコイルなど) を推すメーカー、家具店の言い分
ポケットコイルは一個一個が袋に封入されているため、通気性が悪くカビなどが発生しやすい
そのため高温多湿な日本では向かない
またピンポイントにのみ体重がかかるため、袋が破れたり、ヘタリリが早く耐久性においては連続スプリングの方が優れている
連続スプリングをメインに販売しているメーカー
フランスベッド
シーリーベッド
次にポケットコイルを推すメーカー (大多数) 家具店の言い分
ポケットコイルは、バネを封入することで独立作用し、身体のS字曲線にそって沈み優れた体圧分散性を発揮する
発明されて100年余、日本国内で販売されてすでに50年余
この間にシステムとしてどんどん改良、進化を重ね多くの新しい新素材系のマットレスが発売され、そして淘汰される中でも
主流として支持され現在に至る、システムとしては完成度が高く、信頼性においても仮に通気、耐久性に問題があるのであれば
100年に渡り支持され続けた歴史をどう説明するのか?
また大多数のメーカーが自社のハイクラスマットレスにポケットコイルを採用している事(採用メーカーについては後述)
当初、全否定に近い見解であった先のフランスベッド や シーリーベッド が現在ポケットコイルを販売している
その事実はどのように説明するつもりか?
惜しむらくは、粗悪、低品質なメーカーの販売するものにまで、「ポケットコイル」 の呼称を許したこと
「袋が破れる」 「耐久性が低い」 と言った事例は、これら粗悪、低品質品が引き起こした結果をポケットコイル全体のこと
とイメージ操作した結果に過ぎない
ポケットコイルをAランクマットレスに採用、総販売量の少なくとも90%以上がポケットコイルのメーカー
ドリームベッド(サータ、ルフ) アンネルベッド、日本ベッド、東京スプリング、大塚家具製造
セブンベッド、東京ベッド(フランスベッド系列) 等々 フランスベッド(一部) シーリーベッド(一部)
さて これを読まれて、どちらが正しいと思われます、お客様
もうお答えする必要もないと思います
価格を聞かなきゃ損ですよ
最低価格証明 新井家具ベッド館!!