ついに始まったのか?

ベッド業界の主流はやはり スプリングマットレスであり、そのなかでもポケットコイルがその大半を占めることは

もはや動かしがたい事実です

それに対して 「ノンコイル」 と呼ばれる、金属のスプリングを使わず、ウレタンやその他の新素材を使用したマットレスが

少し前から(10年以上前?) 市場に出回りました

これはあくまでも私の持論ですが

ほぼ全てのベッドメーカーが採用、販売しているポケットコイルは、他メーカーと比較されやすく

販売する側にとっては、旨みが無い

反面、他と比較しにくいノンコイル系 はやり方次第では莫大な利益を得ることができます

つまり、ポケットコイルの場合、こんなバネ材で、バネ高はこうで、バネ数はこう、詰め物はこんなものをつかっている

たとえばそれで価格設定を10万円  と設定したとして

他メーカーにも同様のスペックのものが存在するわけです

すると 「この内容で10万円はたかい 別のメーカーのものは7万円じゃないか」 と我々バイヤーが

反発するわけです

いかに権謀術策に長けた 「あのメーカー」 が、「それほどでもないものを、あたかもすごくいいもの」 のように喧伝しようとも

せいぜい良心的なメーカーが同等品に設定した価格の2倍くらいの価格がせいぜい それもどうかと思うけど・・・

まぁこのメーカーの化けの皮は、このブログと弊社のホームページをお読みいただいた賢明なお客様のおかげで

段々と白日のもとにさらけ出されつつありますが・・・・・・まぁ今回のテーマからは外れる話なので、この辺にしておきます

話しを元に戻すと、ノンコイルは他のマットレスと比較がしにくいのです

もちろん良心的なメーカーもあるでしょうが、例えば2~3万円の価値しかない素材でできていたとしても

その5倍の10万とか15万円と設定していも、一般消費者はおろか高度な専門知識を持たないバイヤーなどに、バレることはありません

またその事実を知っていても、メーカー戦略の尻馬に乗れば、小売店もそれなりに儲かりますよね

・・・・・・・あくまでも、チョッとだけ業界に詳しい私の持論ですが・・・・・

さて、ようやく本題に入ります

年明けに、あるメーカーに行った時のことです、このノンコイルマットレスの価格を値下げするというのです

しかも結構な下げ幅

まぁこのメーカーにしてみれば、自社の持つもう一つの製品との差別化を図る意味なのでしょうが

価格が下がったことは素直に歓迎ですね

これでついにノンコイル系のマットにも価格競争の波が起こるかもしれませんね

価格を聞かなきゃ損ですよ
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