海外からの観光客がかなり伸びているのと、東京五輪も4年後に控えているためか
ホテル向けのマットレスの出荷がかなり順調なようです
しかし基本的には入札で決まるため競争が激しく、メーカーのコントラクト部門も、確かに売上は上がるが利幅はかなり薄く
儲からないと嘆いています
ところがここに来て、ある大問題が発生したようです
それは・・・・・
スーパー南京虫
中国人観光客が持ち込んだもので、これに咬まれると 痒い! なんてもんじゃないそうです
死ぬほど痒くて、痛みに近いかゆみと、10日くらい腫れがひかないみたいです
日中はベッドや布団の裏側に隠れていて、暗くなるとモゾモゾと上にあがってきて、活動するようです
さらに恐ろしいのは、従来の殺虫剤には耐性があり、効かない
アメリカのホテルなど被害はかなり深刻らしく、スーパー南京虫を寄せ付けないマットレスやベッドパットを導入したり
対策を講じているようですが、日本のホテルにもぼちぼち被害報告が出ている様子
先日、福岡出張の際に宿泊したホテル、ロビーでもエレベータ内でも中国語が飛び交っていました
研究のために一度咬まれてみるのもいいかな と思いましたが、今のところ大丈夫の様です(笑)
ただ、カバンや服、靴などにくっついて自宅に持ち込んでは大変なので、テーブルや棚の上など
出来るだけ高いところに保管し、そこだけ明かりを消さずにおきました(明るいところは苦手)
アメリカでは売られている対策用のマットレスやベッドパット
しかし日本では薬事法が厳しいため、効果効能をうたって販売することが難しく、もう少し時間がかかるようです
早くして下さい