コピー商品の方が・・・

他メーカーの人気商品のデザインや特徴を、後発のメーカーが程度の差こそはあるにせよ、マネて販売する

いわゆるパクリ商品     実は最もシンプルかつ有効な手段です

売れるか売れないか、例えば3種の品を作り、そのうち二種が売れ、一種はさっぱりだったとすると

その一種にかかった経費はリスクとして、売れ筋の二種に上乗せされます

しかしハナっから売れている二種を他社がコピーして作れば、リスクを負わない分だけ安く売れる、あるいは儲かる

だからあるメーカーなどは、他社の売れ筋を中国でコピーさせて、ある意味成功しています 

かたちは似ていても、精度はムチャクチャ悪くクレームだらけの様ですが  

実はあるメーカーが違うメーカーの超売れ筋をコピー、しかも同じ下請け工場で製造させた商品

オリジナル品よりもコピー品のほうが安いためか、他店ではバカ売れしているようです

・・・ところがこのコピー品、弊社では全く売れません

それもそのはず、ウチの場合コピー商品よりもオリジナル品の方が安いんです

ウチで売れるには、さらに原価を下げるか、丸パクリのコピーではなく、なにひと工夫必要ですね

でも、ヨソで売れているからいいです  とメーカーから言われそう(笑)

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