水って何時から「買う物」になったんだろう
いや正確に言うと昔から水道代を払って買っていたのには違いないけれど
スーパーやコンビニに買って飲むようになったのはいつのころからか
ちなみに我が家は、飲むのも料理するのもお風呂の水まですべて「水道水」
ちなみに私の住んでいる大阪府枚方市の浄水システムは日本一らしく
とても高いお金を出してミネラルウオーターや浄水器を買う気にはなれない
よくよく考えてみると、水って買うと高いと思いませんか
コンビニで500mm入りを買うと130円くらいしますよね
くみ上げられた原油をはるかかなたの中東からタンカーで運ばれ、精製してガソリンとなり
これまた何人もの人の手がかかって各地に運ばれ、た~ぷり税金がかかった上に税金にも消費税が掛けられ
それでも500mmの倍の一リットルでも140円
・・・やっぱり水は高すぎますよね
これって飲料メーカーの陰謀なのでしょうか?
何時から水道水は飲んではだめ、なものになってしまったんでしょうか?
テレビやマスコミが、こぞって「水道水は一度煮沸してから飲まないといけない」
なんて昔盛んにやっていたような気がします・・・ちなみにテレビの大スポンサーは飲料メーカーですよね
考えすぎ?
「健康はお金で買えるもの」 ・・・ある程度は本当だと思います
でも度が過ぎるのはいかがなものかと
色々な手法でネジ曲げられた真実とは違う物に無駄に高い代償をはらっていませんか?
テレビや雑誌だけではありません、「有名施設の〇〇〇で採用されている」
なんてのも業種を問わずよく使われていますけれど、私だったら人間がズルイので
タダ、あるいはタダとは言わないまでも採算度外視で提供し
その見返りに、「採用されています」と宣伝しますね
だってゴールデンタイムでCМ流すと年間ウン億円かかるけれど、この方法だと低リスクで効果絶大
またそれが比較的長いスパンで買い替えるものであれば、「欲しい人々」にとって
「採用されている」なんて・・・これほど耳触りのよい言葉は無いですものね
あくまでも、私が何かの商品を立ち上げて宣伝をするのならばそうするだろう・・・ですけれどね
ではまた次回に・・・