突然ですが、私の好きな時代劇が「子連れ狼」なんです
私が子供のころTVで放映されていて、これまで何度も再放送されていますが
子供のころ、正座して見るほど嵌っていました
ご存知ない方に簡単にストーリーを説明すると
幕府の要職をめぐり、その座につく主人公の「拝 一刀」を、柳生家(裏柳生)が己が飽くなき欲望のため
手段を選ばず陰謀を用いて陥れ、妻あざみをはじめ一族郎党を惨殺し
まんまと幕府要職「公儀介錯人」の地位を奪い取るのですが 復讐の鬼と化し「冥府魔道」水鴎流の達人である
一刀とその一子「大五郎」の前にことごとく柳生の刺客は破れ去り、とうとう柳生家も滅んでしまう
というストーリーなのですが
最初、柳生も「いくら水鴎流と言えどたかが一人(しかも子連れ) 物の数ではない!」と考えるのですが
伝家の宝刀、骨を切っても刃こぼれしない「胴太貫」(実際は胴田貫) を振い
非凡な一刀の技の前に破れ去ります
・・・己が飽くなき欲望のため、手段を選ばず陰謀を用いて陥れ・・・???
なんか聞いたことありますね
・・・な~んだ、あのメーカーも柳生一族と同じじゃないですか
ということは・・・新井家具はさしずめ一刀??
残念ながら我々には「水鴎流斬刀」も「水鴎流波切りの太刀」も使えませんが
刀をペンに替えて、戦っていきます
最後にTVシリーズで萬屋錦之助扮する拝 一刀の大好きなセリフを紹介いたします
「私事の恨みが、どれほど根強く恐ろしいものか、俺は貴様らに見せてやる」
まだ三月十二日には少し早いのですが、そんな気持ちになりました