真実を伝える技術

「お客様ご指定の10万円のマットレスより、こちらの五万円のマットレスのほうが高性能ですよ」

当ベッド館では、頻繁に売り場で飛び交う言葉です(笑)

もちろん素直に受取っていただける方もおられれば、「なにか含みがあるのでは?」

とお考えになられるお客様もおられます

以前はそういったお客様に、キッチリと理論だてて「ここがこう良くないからダメなんです」

と申し上げる事が出来ず、結局意味もなく高額で低性能なマットレスをお求めされることも少なくありませんでした

でも、今は違います

ご指定の「ダメダメマットレス」に対して、こちらが申し上げたいことを全部お伝えできれば

ほぼ100%のお客様が商品を変更され、お喜びいただいています

でも、この「ダメダメマットレス」結構お問い合わせが多いんですよ

多い時は日に6~7件のお問い合わせがあります

メーカーのブランド戦略のなせる業ですね

「そりゃあ、あんな低コストのマットレスをあんな高額で販売すれば、がっぽり

ブランド戦略にお金掛けられますよ」とは某ライバルメーカー

営業氏の談

今、私の密かな楽しみは、お問い合わせのお客様に真実をお伝えし、「宗旨替え」をして戴くこと

「真実をありのままに伝えることは、作り話をするよりはるかに難しい」

誰の言葉だったかな? ヘミングウェイ? (間違ってたらゴメンナサイ)

理論武装した我々には、あまり難しいことではなくなりつつあり

正に一日一善、日によっては三善、四善

ウチのスタッフによると、お客様がダメダメマットから「宗旨替え」をされた時

私は電話口で満面の笑みを浮かべているそうです

良いことをすると気分が良いものです

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