石ころ拾って大儲け

お笑い芸人の島田紳助が芸能界を引退した

良く知らないが黒い交際について芸能人としてケジメをつけるための引退らしい

そのこと自体はたいして興味もないし、どうでもいいことですが、彼の関連記事を見るともなく目にして

「この人、商才あるなぁ～」と感じた

なんでも河原に落ちてる何の価値もない石ころに、合格祈願の意味を込めて「合格」と書いて500円で

売る商売を思いつき、実行したと記事に書かれていました

何の価値もない石ころに、「合格」と書くだけでタダのものが500円に化けるのだから、ぼろい儲けになる

ただ「合格」と書くのではなく、合格祈願で有名な北野天満宮の名前でも入れれば1000円でも売れたかもしれない

・・・・・ん

価値もないクズ石に有名神社の、つまりブランド名を書くだけでクズ石が1000円になる・・・・・

・・・はて どこかで聞いたような(笑)

ふと考えた、クズ石に有名神社の名前(ブランド)を書いて、1000円で売るのと

銘石、例えば遥かに高価な御影石に、さびれた名もない神社の名前を書いて500円で売るのと

はたしてどちらが良く売れて、儲かるのだろう?

言うまでもなく前者ですよね(笑)

・・・・・話はころっと変わりますが・・・

今現在、本来の価値、性能はこのブログを通読頂いている方には申し上げるまでもありませんが(笑)

押しも押されもせぬ、有名ブランドと言えばシモンズベッドで間違いないでしよう

ここでまたお話しは飛びますが、バネの原材料といえば鋼鉄の線　｢硬鋼線」　と　純度が高く一般的に硬鋼線

よりも高コストの「ピアノ線」がありますが

｢硬鋼線」のバネに｢シモンズ」と書いて15万円で売るのと、｢ピアノ線」にノンブランドの名前を書いて

7万円で売るのと、はたして、どちらが良く売れて、どちらが儲かるのでしようね?