前回のブログの通り、広島のベッドメーカー2社の展示会の帰り
広島県は呉にある 「大和ミュージアム」 に行ってきました
戦艦 長門の実物大の主砲
大艦巨砲揃いの新井家具の中でも、一番大きい部類の「大艦」 M島さんと比べても圧倒的サイズ
ミュージアム中央には戦艦大和の10分の1スケールの模型が
現在、波動砲取りつけ工事中のため、艦首の撮影は禁止でした うそ
ゼロ戦の六十二型 の実物大模型 20㎜ 13㎜ 7.7㎜機銃がそれぞれ2挺ずつ取り付けられていました
残念ながら館内は撮影禁止が多かったので、あんまり写真が無いのですが
釘づけになったのは、大和最後の出撃の際に家族や恋人などにあてた遺書
将校や士官クラスの方々の立派な遺書もそうですが、驚いたのは若年の二等水兵(海軍の一番下の地位)の
葉書に書かれたご遺言の達筆なこと、その内容とともに思わず目頭が熱くなってしまいました
これ一つをとっても当時の海軍のレベルの高さがうかがい知れます
大和ミュージアムの入場料はたったの500円 、内容の割に安い しかしその向かいにある
鉄のくじら館は入場無料 海上自衛隊が使用していた潜水艦をそのまま丸ごと展示! でっ!でかい
艦内にも入ることができ、退役された元海自の方がガイドして下さいます
初老の御夫婦がガイドの方に色々と熱心に質問されていました
でもあることについて尋ねられたとき、元海自のガイドさんは
「いくら退役艦に関することでも、軍事上の機密に関することですので、その質問にはお答えできません、申し訳ありません」
と回答されていました かっちょええ~
そしてお土産は
旧帝国海軍で好んで食べられていた伝統あるカレーで、アニメの話で申し訳ないのですが
「紺碧の艦隊」 の中で大高閣下が食べているのを見て、一度食べてみたいと思いました
まだもったいないので食べていないですが、辛口のおいしいカレーだと聞いています
皆さんもぜひ 「大和ミュージアム」 と 「鉄のくじら館」 に行かれることをお勧めします
ではまた