サータ の新型マットレス
サータ ペディック66 6.8インチ Fー1ーP
サータ ペディック66 6.8インチ Fー1ーN
のご紹介です
従来の5.8インチ スプリングから1インチバネ高が増えた分、バネに粘り気が出ることで
より 「点で柔らかく、面で硬くなる」 ことで耐圧分散性がアップ
耐久性も向上します
マットレスを包む生地も高級感があって好評です
さぞかし価格も高いのでは
ところがそうでもないのです
同じサータ ペディックの5.8インチ スプリング 使用の タイプ ペディック61Fー1ーP(N)
とほとんど僅かしか価格が変わりません 設定売価で1万円ほど
でも、冷静に考えてみるとこれって、当たり前なのかも
以前にも書きましたが、バネ材が5.8インチから6.8インチと、高くなるということは
6.8 ÷ 5.8 = 1.17
つまり5.5 から 6.5インチ 5.8から6.8インチ と1インチバネが高くなると
価格はせいぜい、15%~17%くらい高くなるのが適正価格
これが7.5インチとか8インチを超えると、単純計算では無くなるのですが
少なくとも6.8インチくらいまでなら、15%~17%くらい高くなるのが適正価格と考えて間違いありません
以前から、アンネルベッドは5.5インチ と 6.5インチ の価格差が、16%ほどというのは認識していましたが
これまで、サータには5.8インチと7.7インチの高さしかなく、アンネルベッド1社だけではデ―タとして不足でしたが
この6.8インチの登場で、全米売り上げ3年連続 №1のサータにおいても、その計算式が当てはまる事が解りました
次回、このあたりをもう少し詳しく掘り下げて、複数メーカー間で比較してみたいと思います
こうご期待
しかし、サータさん
この6.8インチの登場で、サータポスチャーノーマル の売り上げは激減しちゃう かもね