ここ数年で会社に残る「負の遺産」の整理が進んだ
これは図らずも自然淘汰というかたちで進んだ
「負の遺産」 それについてはココで触れないが、中日の落合GMよろしく
「やったものは報われる、やらないものは落ちていく」を実践した結果でもあると思う
今、経営と言うものの一反に触れる立場に身を置かれるめ立場として、ひしひしと感じるのは
先代の偉大さ
よくぞ、あのメンバー(私も含めて)であれだけの数字が残せたものだと思う
我が親父ながら、感服仕るの一言
親父(先代)という大きくて高速回転 (いや時として周りの回らない歯車、逆回転する歯車にあえて合わせていた感のある)
する歯車に最大級の尊敬と畏怖の念を込めて・・・・・・・・
晩年、無能さを下隠しに存在感だけを強ようとした№2、一人気を吐く№3
夫を「歯車」と称されたことに憤慨するものもあったが、血族として籍が変わるとこうまで目が曇るものなのか
哀れ、と言うほかない、そもそも当時の未熟で短絡的な私にさえ「もう少し№2が回りのよい歯車であったなら」
と思いを禁じ得ない
苛立ちを覚える私自身
時として逆回転する古株たち
もう一度いう「よくぞあのメンバーであれだけの・・・・・」
しかし逆に、親父、父祖の万分の一もの度胸と才覚を持ち合わせていない私には
素晴らしい最大の武器である優れたスタッフ達がいる、そのおかげで
残存の「負の遺産」も「必要悪」であると言える余裕がある
これが負の遺産に対して、先々代、先代が残してくれた財産だと思う
このまま「浪花の小商人(こあきんど)を生涯貫き、先代の数字・・・・・・そうやなぁ~
三倍以上の数字を残して、数十年後あの世で「見たか!!」 と自慢したい
そんなブログを書きながら、今5合目の酒を飲みつつ書いてまぁ~す
さあ 明日から週末商戦
褌しめてかかります