「軍師 官兵衛」 終わっちゃいましたね
これで日曜日の楽しみが一つ減ってしまいました、と言っても「龍馬伝」のときと同じくネット動画で何十回も見直すんですが
主人公の官兵衛ももちろんですが、何かと親父と比較される息子 長政くんにもドラマを通じて興味がわいてきました
彼が愚将であったのか、キレものであったのかは評価の分かれるところですが
一応、ドラマでは 「父を超えた」 と家康にも官兵衛にも評価されていましたが、ちょっとそこまでは・・・・・という感じです
まぁ偉大な父親をもつと、後を継ぐ息子は苦労するんですよね
我々家具業界も世襲で「父の後を継ぐ息子」 がたくさんいます
まあ出来はともかく、継いでくれる息子がいるだけ幸せ、継ぐに値するレベルの家具であること自体が幸せという人もいます
立派な息子さんがいても、「家具屋みたいな割の合わない仕事、やってられるかぁ~」 と異業種で働く人も多いみたいですが
近く、知り合いの家具屋さんも、他に就職された息子さんが、お父さんの健康面から
家業を継がれるようですが、この時期に継承されると言うのは何かと大変だと思いますが、頑張って下さい
情報交換とかいろいろと協力し合えたらいいですね
所で、よくメーカーの営業ーから、「あそこの息子(跡取り)はボンクラ」 とか 「無能な息子がいる」 とか聞かされるたびに
あまりいい気分がしません (そういうやつは必ず他で私の悪口もいっているはずですから)
確かにロクでもない大たわけはいるかもしれませんが、反対に親父を凌ぐ才覚と手腕を発揮されている
後継者さんの話も良く耳にします
大抵はプレッシャーに耐えて、偉大な先代に追い付け追い越せと、牙と爪を研いでいるところなのかもしれません
時代背景も違います、黙っていても売れた時代と今を単純に比較するなっちゅーねん
家具屋に限らず、家業を継いだ二代目三代目の皆さん、お互いがんばつていきましょう