今日、メーカーから入荷した商品伝票をチェックしていて、おもしろいことに気が付きました
ドリームベッドの伝票を見ていた時のこと、人気のマットレス サータ30thアニバーサリーDX のシングルサイズ
消費税率8%当時、このマットレスの販売価格が68000円 税込み だったのですが、
10%に税率が上がったことで、千円値上げされて69000円 となってしまいいました
これ、お客様方にはたったの千円とは言え、値上げ
しかしじっくり計算してみると、それぞれの消費税抜きの金額は
68000円 税込み マイナス 8% = 62962円 に対して
69000円 税込み マイナス 10% = 62727円 と実質の値下げになっています (235円の値下げ)
調べてみると、ドリームベッド、サータの 「売価設定」 の商品、マットレスだけじゃなくベッドフレームも
ごく一部の5万数千円をボーダーラインとして、それ以上のものの実質販売価格が下がっています
しかしこの値下げ、誰一人得をしません
このドリームベッドの売価設定の品、弊社だけでも年間数千アイテムを販売しますから、年間およそ100万円くらいの損出
メーカーはその数十倍は売り上げを失っています・・・もっとかも
お客さんにも千円の値上げ・・・・・・・ それでも容赦なく財務省は10%ふんだくる