脳梗塞、糖尿病からの脱出 その①

西城秀樹が亡くなった 63歳 急性心不全

二度の脳梗塞を経ての今回の死因、やっぱり関連性があると思う

他人事ではない、私自身約2年前 脳梗塞で左半身不随に・・・

最近、同業者で二人の方が脳梗塞に倒れたと聞いた

仕事もバリバリ、私生活も充実、そういう状態の時にいきなり襲う病魔、再発率40%以上というこの病の再発を防ぎ

どのようにして現在の健康体を取り戻したのか  これから何回かに渡って 自らの戒めも含めて書いてみたい

この脳梗塞、麻痺、糖尿病の完治に関しては、3人の 「先生」 によるところが大きい

その先生方についても書いていきたいと思う

2016,年 8月  毎日のように、浴びるほどの飲酒、節制など考えたこともない食事量

でも体力も仕事も充実し、全く問題ないと思っていた・・・・・そんなある朝

朝起きたら、左半身に力が入らない、スタッフ二人に連れられ、病院に行った

体重110キロ  血糖値300超  HBA1C 11.3  血圧250超  これが病院に運ばれた時のデータ

おそらく体脂肪率は40%をはるかに超えていたと思う

とにかく左半身が動かない、呂律が回らない、歩いてトイレにも行けない

診断は 「脳梗塞」 しかも運動中枢を司る延髄部分の血管が二か所も詰まっている

「これはちょっと厄介です」 が医師の話だった  こうして私の入院生活は始まった

入院中の救いは、毎日来てくれるスタッフたち、休みの日も来てくれた

たいていの脳梗塞患者は、これからの先行きを心配して、うつ病にかかるらしい

さすがに能天気の私も軽いうつになりかけたが、日々スタッフがやってきてくれ、業務報告や与太話をすることで

ずいぶん気が楽になり 「よし、リハビリ頑張って、奴らを驚かしてやろう」 という気にもさせてくれた

これには非常に助けられ、また感謝している

つづく

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