血糖スパイクを糖質制限で防ぎ、理学療法のリハビリを受け、自主リハビリ、ストレッチしながら速聴で脳を活性化させる
そんな日がしばらく続いた
するとある日のこと、リハビリの先生が 「えっ 今の動きできるの」
それは私が 「はい起き上がって」というリハビリ医師の声に無意識に反応してした動きに対して発した言葉
「今の動きは、とても左半身麻痺の患者さんのものではなかったですよ」
そういわれても、まだ左は不自由なまま、実感はなかったが、少し前進したのかと思うとまた希望が湧いてきた
これが速聴や自主リハビリの効果なのか、そうではなくたまたまなのか、それはわからない
ただこの日を境に、できなかった作業が徐々にできるようになり
「毎日のように動きが良くなっている、リハビリ指導する側もうれしいですよ」
リハビリ医に言われ、涙が出るほど嬉しかったことを覚えている
つづく