一昨日の日曜日に書いたブログ 買ってはいけないマットレス に
アンネルベッドの54800円 のマットレスと 「某超有名メーカー」 の定価162000円 のマットレスとが
同等の品質、性能である、と書いたところ
それについて昨日、本日とたくさんのお電話、メールにてお問い合わせを頂戴しました
中には 「あのマットレスは〇〇○〇のどのマットレスのことですか 」とメーカーを特定してお尋ねの方もおられました(笑)
また 「〇〇○〇を購入する寸前までいっていたが、もしや? と思って問い合わせてよかった」
「危なくあんなものを買うところだった、ありがとうございますこれからもがんばって下さい」 と
弊社にて別のマットをご購入 & 激励のお言葉を頂戴しました
こんな時、「この商売やってて良かった~」 とつくづく思う瞬間です
ただ、頂いたお声の中で何名かのお客様が少し誤解をされているご様子で
というのも
「アンネルベッドって凄いんですね、高級マットの162000円 を54800円 で作れるなんて・・・・」
こういうお声が・・・・・
違いますよ 断じて違います
確かにアンネルのマットは素晴らしいですが、54800円 は54800円であくまで適正価格だと思います
要は16万円が異常なボッタくりなのです
車に例えると カローラは世界に冠たるトヨタの傑作車ですが、何倍もの価格のレクサスやクラウンとは
装備も性能も価格も比べるべくもありません
問題は自社の飽くなき利益追求のためだけに陰謀術策を弄して中小の小売店を馬鹿にし
消費者を欺き、カローラをレクサスの価格で販売するメーカーを私は断じて許しません
ブランドが努力して知名度、バリューを構築し、高い性能と品質のもと 「ブランド価格」で販売するのは構いません
しかし価値も伴わない品を高額に設定し
さらに我々小売店の努力でメーカーの設定した 「ブランド価格」 を少しでもお求めやすいものに近づける
その努力までも阻害し踏みにじるようなメーカーは断じて断じて
たとえ刺し違えてでも
朝から興奮して血圧上がりました(笑)