競争入札

ちょっと前の話ですが、セレブの方々が長期(数か月?)にわたって使用する施設に入れる備品について

入札があったらしいのですが

色々なメーカーがこれに参加したのですが、結局某メーカーが入札に勝って商品を入れるみたいです

「入札に勝った」と言えば聞こえはいいんですが、聞いたところによるとなりふり構わぬ価格で

商品の提供に応じたみたいです

この入札にはノンブランドメーカーも参加したらしいのですが、結果は惨敗

しかし、よほど「〇〇の施設で採用されている」とか「有名〇〇〇で使用されている・・・」という宣伝文句は

費用対効果が高いんでしょうね、ほんとになりふり構わず、何が何でもとりに行くという感じだったみたいです

一説によると市価の三割以下の価格とか・・・

私の友人のノンブランドメーカーの人間が嘆いていました

「ブランドメーカーは表向き定価設定が高く(実際の価値はともかく、高いと思われている)

それを安くするだけで入札に勝てるもんな~」 

「実際の製造コストはウチと同等、いや向こうのほうが安いはず・・・」

だから市価の三割以下で納入しても、決して損はしておらず、その価格も彼のメーカーより高額だったらしく

これから「〇〇でも使用されている・・・」という宣伝文句で売りまくられることを

悔しそうに話してくれました

私は言いました「これまでの施設の場合、その備品を使用するのは一日か二日程度

それだったら大丈夫だったかもしれないけれど、今度の施設は一人の人が数週間以上にわたり使用されるらしいから

メッキがはがれるよ、絶対に」  

この言葉も彼には慰めにならないようでした

しかし、私も始めて知りました、必ずしも高性能だから採用されているわけではないんですね(笑)

・・・えっ? 備品が何かですって? ・・・・(笑)

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