知らないと損する 業界の闇・・・の補足

前回のブログの補足です

全日本ベッド工業会のマットレス内部の表示方法のルール変更により

内部の性能、品質に関わる情報の表示義務がなくなったことで、誠に消費者にとって不利益な状況になったと書きましたが

では現在、各メーカーの対応はどのようなものになっているのでしょうか

以前のルールから、新ルールに変更になって、マットレスの性能品質に関する情報を表示しなくなったメーカーは

シモンズ

フランスベッド

ドリームベッド (サータ、ルフ)

日本ベッド

シーリーベッド

パラマウントベッド

東京ベッド (よく混同されますが、東京スプリングとは違いますよ)

以上が全日本ベッド工業会に加盟するメーカー、当然加盟メーカーですから、「表示」 → 「非表示」になっているのは当然ですね

・・・・・えっ   アンネルベッドは  アンネルベッドも確か、全日本ベッド工業会に加盟しているはず・・・

そうなんです、アンネルベッドは日本ベッド工業会に加盟していますがベッド工業会の 「非表示」 という決定を無視して

非表示が決定して、約2年が経過した今現在も、「表示」 を続けています・・・ よっ アンネル男前

しかしアンネルベッドも加盟メーカーなのに、決定に背いて工業会から指導や罰則はないのでしょうか

聞いてみました・・・すると

表示しないことは、一応決定したものの、特に強制ではなく各メーカーの自主性に任されているとのこと、罰則、指導はない

はは~ん・・・自主性に任されているんだ~ ・・・という事は、今 「非表示」に切り替えたメーカーさんも

独自の判断で  「表示」に戻してもいいんだぁ~

これを読んでいただいている方の中には、当然一般のお客様もおられます

前回のブログと、弊社のYouTube動画をご覧いただいて内容をご理解いただいたお客様が

マットレス内部についての情報を、全く表示しなくなったメーカーと、あくまでもお客さんに有益な判断材料として

ベッド工業会の決定に逆らってでも 「表示」 を続けるメーカーの、そのどちらを支持されるのでしょう

申し上げるまでもないですよね

その通り!! 表示するメーカーを支持する、と感じられた方、「拍手」にポチッとお願いいたします

こんなチンケな北大阪の小あきんどの弊社が、これまたチンケなブログや動画で発進したことで

ベッド工業会が決めた 「消費者にとって誠に不利益なルール」

考えなおしてもらえるきっかけになれば、あきんど冥利に尽きるってもんです

ちなみに補足ですが、東京スプリングは最初から全日本ベッド工業会には加盟していないため、当然 

マットレスの中身に関しての情報を 「表示」 しています

考えてみれば、アンネルも東京スフリングも、知名度、ブランド力においては、他の有名メーカーに太刀打ちできません

しかしその性能、品質は、控えめに言っても、有名メーカーと同等かそれ以上

ですから、それをアピールできる唯一ともいえる武器、内容表示に詳しい情報を掛けなくなってしまうというのは

両腕をもがれたも同然  まぁそれだけ品質に自信があるから、表示をし続けれるのですが・・・

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