昔はよく 「○○家具が新井ベッド館の販売価格に苦情を言っている」 とベッドメーカーの営業マンから聞かされました
しかし最近はその数も減った なぜ 泣き言に近い、文句言う家具屋が廃業しちゃったから
まぁそれもあるだろうけど・・・・・ と前置きしたうえで、ある営業マンが言いました
「もう新井ベッド館と、正面切って価格競争しようと考えている家具屋はほぼなくなった」
「みんな、ベッド館とだけはバッティングしませんように と心の中で祈り、運悪くバッティングしてしまったときは
スイマセン新井で買ってください」 と素直に引き下がる家具屋が多い・・・・・とのこと
昔、私が全ての現場を見ているときは、「絶対によそに負けるな 一回でも負けたら相手は調子に乗る
ウチと競り合ったことを後悔するくらいに、徹底的にやってしまえ」 と指示していましたが
売上も増え、仕事も細分化されると、全ての事どもに目が行き届かなくなったりします・・・・・私の言い訳に過ぎませんが
昨日、かなり久しぶりに男子営業スタッフほぼ全員で、ミーティングをしました
その席で 「新井家具は初心に帰り、昔のようにところかまわず他店に噛みつく狼にもどろう」 という意思統一を行いました
ボクシングの常勝チャンピオンでも、慢心して思わぬ格下に遅れを取るケースもありますからね
益々厳しさを増す2022年の家具業界
弊社のさらなる飛躍の年にしたいですね 心は満腹の狼から、飢えた野獣へ・・・体は(笑)