湿った炭に火をつけるのも大変ですね

他店さんとメーカーさんのやり取りについて面白い話を聞きました

ごく最近のこと、煮え切らない某家具店のバイヤーさんがいます、展示会などには熱心に足を運び、提案してくれ」 と言う

後日メーカーがその家具店に営業訪問をかけると 「う~んもう少し検討したい」とか何とか、煮え切らず中々展示しません

そのバイヤーさんについては 「あんな奴もう提案するのもいや」 「ケ〇の穴が小さい」

とボロクソにいう営業マンも一人や二人ではありません

ところがある日のこと、某メーカーさんのベテラン営業マンが訪問、例によって 「もう少し検討したい・・・」

 頭に来たその営業マン  

「もし近々に展示としてくれないなら、近隣の違う店からも引き合いがあるので、そこに展示しますよ」 少し強い口調で言ったそうです

・・・・・すると、あっさり 「じゃあ、てっ・・展示します」

そう もうお気づきの方もおられると思いますが 「引きあいのある近隣の家具店」 というのは・・・

もちろんウチの名前は口には出しませんが、暗に臭わせることで展示導入をゲットしたわけです

さすがはベテラン営業マン、煮え切らんバイヤーの尻をぶっ叩く方法を心得ていらっしゃる

これからはこの方法に限る  と言ったとか言わないとか・・・

弊社の名前でよければ、これからもどんどん利用していただいて結構結構

ちなみに展示される予定のその品、すぐに弊社が特定して同じものをお安く販売、お客様に喜んでいただきましょう

しかしそんな湿った炭に苦労して火をつけるより、を挙げて燃え盛るところに集中したほうがいいのでは

東京関東のお客様へ

新井家具東京汐留ショールームへ、ぜひお越しください!