泣くまで待とう

ホントに春需　一番家具が売れる2～3月・・・なのにメーカー苦戦していますね

ベッドメーカーに限ったことではありませんが

ある家具店など、いつもはコンスタントに50万月額くらいの支払いがあったのに、2月はゼロだったとか　

2月ゼロ・・・終わってますね　　　　まったく　「ともだち」　がいのないことですね　

売れる家具屋とそうでない家具屋、その差がさらに大きく開いているようです

昨日話した営業マンなんて泣かせること言ってました

社長に報告する日報、すべて本当のことを書けない・・・　　どういうことかというと、

例えば、一週間で50件の得意先を回って、売り上げ10万円でした　　なんて本当のこと書いたら

社長の心が折れて　「廃業」　という事になりかねない　　だから何とな～く　「未来は明るいですよ」

的な内容を日報に書いて提出している、そんな虚しいことしている自分が・・・

涙がちょちょ切れてきますよね

前にも書きましたが、よそも売れてくれないと困るんですよ

今日商談したメーカーさん、　「安くしたいですけど、利益がないんです・・・」　

そう、先に書いた2月売り上げゼロ　　のような家具屋があるから、弊社に対しての依存率が上がる

通常は多数の他店に少量ずつ高く卸して、ガバッと固めて仕入れる弊社に安く卸す

そうして平均的な利益の帳尻を合わすのに、肝心の小口の得意先が軒並みゼロ行進　　つったかたぁ～

おかげで今日の商談は話がまとまりませんでした

ウチは慌てません　　メーカーが泣いてくるの待つか、他店が多少でも回復して、ウチに値引きの原資を提供してくれるか

泣くまで待とうホトトギスですね